「年齢で服装を制限する必要はない」
そんな力強いメッセージが伝わってくるような、人気バンド「打首獄門同好会」のTwitterの投稿が大きな反響を呼んでいます。
「打首獄門同好会」のTwitterは12月10日、青い色のトップスにショートパンツ、腕や髪にカラフルな飾りを身につけたjunkoさん(ベース・ヴォーカル)の写真を投稿しました。
「20や30でガチガチ線引きなんてしなくていいっしょ ウチの60代なんて何の予告もなく突然この衣装着てくるんだぞ」とのメッセージも綴られていました。
Twitterのプロフィール欄には「ギターヴォーカル・大澤がつぶやいてるみたいです」とあり、大澤敦史さんの投稿と見られます。
この投稿は、「他人の服装に口を出すことがナンセンス」という共通認識が広がってほしいとの考えを綴った、Twitterユーザーのメッセージを引用したもの。一定の年齢を超えて肩を出した服装を着ると「痛い」と見られる、というTwitterで広がった女性の服装をめぐる議論に対する意見のようです。
junkoさんのインパクトのある写真と、「ガチガチ線引きなんてしなくていい」というメッセージに対して、「何歳で何着ても良いって事よ」「自分の好きなファッションを楽しんでるのがかっこいい」「本人が着たい‼︎が1番正しいですよね」などと共感する声が広がっています。
11日時点で3万5千以上の「いいね」がつきました。
打首獄門同好会は、「生活密着型ラウドロック」と称する独特のスタイルで、武道館ライブも成功させた人気バンド。
2018年末には、激しいステージングで沸かせるjunkoさんが還暦を迎えたことを明かして世間を驚かせ、「生涯ギャル」を宣言して話題となりました。
junkoさんは2021年11月にも「2年先もギャルしてられるように頑張ります」とパワフルな姿を自身のTwitterで投稿していました。
https://twitter.com/junkosunset/status/1465456728573902850?ref_src=twsrc%5Etfw
オリジナルサイトで読む : ハフィントンポスト
年齢で「線引きなんてしなくていいっしょ」。打首獄門同好会junkoさんの衣装にSNSで大反響。