慶尚南道統営(キョンサンナムド·トンヨン)ヨクシ島モノレール脱線で乗客8人が負傷する事故が発生した。 この事故でモノレールに乗っていた乗客8人がけがをした。脱線の衝撃で骨折などが疑われる状況だ。
通報を受け付けた消防当局や海警などはヘリで負傷者を近くの病院へ移送した。消防関係者は「生命に別状がある患者はいない」と明らかにした。
消防当局と警察は当時の目撃者らの陳述に基づき、モノレールが乗り場を約5メートル後に控えて進入過程で線路を離脱し、4-5メートルの高さから落ちたとみている。
警察と消防当局は正確な事故経緯を調査している。
一方、「ヨクシドモノレール」は29日から来月9日まで、下半期に線路整備を理由に休場が予定されていたという。 ここモノレールは昨年6月頃、レールの一部区間で変形が生じて衝突発生の危険で運行6ヵ月で営業を中断し、再整備に入った経緯がある。
「ヨクジドモノレール」は統営市が国費など117億ウォンを投入した施設だ。 ヨクジミョン·トンハンリ旅客船船着場から海抜392mの天王山(チョンワンサン)テギ峰を結ぶ2km(片道1km)循環式軌道で構成されている。
https://news.v.daum.net/v/20211128163604461