2020年11月に大好評だった「牛リブロースのカットステーキ」の後を継ぐ形として、松屋から「牛ヒレ肉のカットステーキ」が新発売されました。
今度のステーキに使われているのは「牛ヒレ肉」。さっぱりとした味わいに柔らかな食感が特徴のお肉ですが、はたして味わいはいかがなのでしょうか。今回も実際に食べてきました!
テイクアウトしてきた「牛ヒレ肉のカットステーキ」のフタを開けると、適度に焦げ目が入ったステーキが出迎えてくれました。しっかりと厚みのあるお肉は、見ているだけで食欲をそそります。
画像の左奥の容器に入っているのは、ステーキのために用意された特別な「レフォール風ソース」。タマネギとガーリックの香りがさらに食欲を加速させてくれました。これは期待が高まります…!
それではさっそく、いただきます!
まずはメインの牛ヒレ肉からいただきます。
うんうん、柔らかい…!
肉厚な見た目から「硬くないかな?」と心配していましたが、予想を上回る柔らかさでした。確かな噛み応えがありながらも、繊維がほどけるようにお肉とお肉が離れていきます。余計な力は必要ないのです。ヒレ肉にありがちなボソボソとした食感はなく、焼き加減も丁度良い具合でした。
また、ソースとの相性も抜群です。
脂身の少ないお肉はさっぱりとしていてクセが少ないため、ガーリックとタマネギがガツンと効いた「レフォール風ソース(西洋わさびを使ったソース)」がよく合います。備え付けのソースではなくわざわざ用意された特製ソースというところに松屋の本気を感じました…!
なんならソースだけでもご飯いけちゃう…と言わんばかりのおいしさでしたよ!
そして付け合わせのマカロニもおいしい!
ホワイトソースが絡んだマカロニは、全体的にミルキーな味わいでした。「レフォール風ソース」が濃いめの鋭い塩味であるため、バターのクリーミーさがより際立つんです…!
ゆで具合も絶妙で、柔らかすぎず硬すぎずの食感も嬉しいポイントでした!
今回いただいたのは「牛ヒレ肉のカットステーキ」。実は東日本のみで販売されているメニューでした。西日本地域では「オニオンガーリックソースのチキングリル」が発売されています。
どちらも魅力的なメニューに違いありません。しかし、お店についてから「食べたいほうじゃなかった!」というのは避けたいところ。町田市や松本市は西日本、という松屋ならではの販売ルールがあるので、あらかじめお住まいの地域がどちらのメニューを提供しているかご確認の上で足を運んでみてください!
タレだけでも無限にご飯がおかわりできちゃう「牛ヒレ肉のカットステーキ」は、2021年12月8日まで大盛り無料のサービスが実施されている新商品です。久しぶりにステーキで満腹になりたいな〜!と思ったら、早めにお店に足を運んでみてくださいね!
お店:松屋
商品名:牛ヒレ肉のカットステーキ定食
価格:890円(税込)
公式サイト:牛ヒレ肉のカットステーキ定食│松屋
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【テイクアウト】松屋の「牛ヒレ肉のカットステーキ」は、レフォール風ソースから松屋の本気を感じられるステーキでした!