恒例の「年末ジャンボ宝くじ」が11月24日、全国一斉に発売された。1枚300円で12月24日まで購入できる。
2021年の「年末ジャンボ宝くじ」は、1等・前後賞合わせて10億円が当たる。共同通信によると、発売予定は22ユニット(1320億円)で、当せん金が7億円の1等は22本、1億5000万円の1等の前後賞は44本、1000万円の2等が88本となっている。
同時販売される「年末ジャンボミニ」は1等・前後賞合わせて5000万円が当たる。発売予定は15ユニット(450億円)。当せん金が3000万円の1等は60本、1000万円の1等の前後賞は120本、5万円の2等が3万本だ。
ジャンボ宝くじの購入方法は、くじ1枚ごとに当せんの可能性がある『バラ』や1等・前後賞で高額当せんのチャンスがある『連番』が広く知られているが、それ以外の購入方法がある。
宝くじ公式サイトでは『福連100』『福バラ100』『3連バラ』という3つの購入方法を紹介している。
組は10種類で、各組の番号の下2ケタを「00~99」で揃える購入方法だ。
1セット100枚単位で購入でき、1等・前後賞の当せんのほか、下2ケタの当せんを期待できる。
組は100種類で、各組の番号の下2ケタを「00~99」でそろえたもの。1セット100枚単位で購入できる。
年末ジャンボ宝くじの場合は、通常のジャンボ宝くじと異なり、組が01~200まであるため、この200種類の中から各組の番号の下2ケタを「00~99」で100種類そろえた購入方法となる。
1枚ずつ抽せん結果を確認する必要があるため、よりワクワクしながら、くじの醍醐味を味わうことができる。
バラ10枚のそれぞれの組・番号が3枚連続となる購入方法。1セット30枚単位で購入できる。この購入方法によって、バラでも1等・前後賞の当せんを期待できる。
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年末ジャンボ宝くじ、発売開始。連番・バラ以外の買い方は?