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過剰「対日」政策がアダ 韓国、ウィズコロナの惨状 接種完了率は日本とほぼ同数も新規感染者急増 誰も語らぬ「水ワクチン」疑惑

Ｋウィズコロナを開始して２週間余。新規感染者数を示すグラフは、ただの台地状から、盛り上がり続ける台地に変わった。１１月１０～１６日の１週間の平均は２２９５人。そして、重篤者が増え、首都圏の重症者用病床は８割弱が埋まった。いつウィズコロナを中止しても不思議はない状況だ。

ワクチン接種率は日本とほぼ同じなのに、感染者数の増加が止まらないのは何故なのか。いや、もっと不思議なことがある。２回のワクチン接種を終えているのに感染したという「突破感染者」比率の高さだ。

Ｋウィズコロナに入る直前の２週間分の集計では、何と４８％が「突破感染者」だった。これこそ「Ｋ防疫のミステリー」ではないのか。

ある長期療養型の病院では職員と入院患者合わせて１１７人が６月に２回目の接種を終えた。そして１０月、１１４人が「突破感染者」と判定された。こんなことがあり得るのか。

誰も語らないようだが、私には「水ワクチン（＝有効性の低いワクチン）」の接種が相当数あったとしか考えようがない。（室谷克実）

[夕刊ﾌｼﾞ 2021.11.20]
https://news.yahoo.co.jp/articles/3985d447700c2c5d83d698f4fc1d1fe8dac555ce