ジャニーズの人気グループV6が、デビュー26周年記念日の11月1日をもって解散する。
当日は朝から「#V6ありがとう」がTwitterのトレンド入り。ファンからは、26年間、メンバーの脱退や活動休止をすることなく走り続けてきたグループに対し、「素敵な思い出をありがとう」「誰一人欠けずに走り抜けてくれてありがとう」など、感謝の思いが溢れている。
V6のファンであり、テレビ番組などでも共演してきた俳優の須賀健太さんも自身のTwitterを更新。「#V6ありがとう」のハッシュタグとともに、「いつも通り。丁寧に過ごそうと思います」「考えすぎなくて良いのかもしれない。今日も、行ってきます!」と投稿した。
V6の作品を展開してきたCDショップからも、26年の活動を労う声があがっている。V6がデビューした1995年にオープンしたというタワーレコード梅田大阪マルビル店は、「V6とファンの皆様へ」として、「V6ありがとう」と書かれた店内の飾りつけを動画で投稿した。
V6は、1995年11月1日に「MUSIC FOR THE PEOPLE」でCDデビュー。「愛なんだ」「WAになっておどろう」などの代表曲に持ち、TBS系列のバラエティ番組『学校へ行こう!』ではメンバーが全国の学校でロケを行い、学生たちと向き合う姿が話題を呼んだ。
2021年11月1日に、「LIVE TOUR V6 groove」最終公演をもって解散。坂本昌行さん、長野博さん、井ノ原快彦さん、三宅健さん、岡田准一さんはジャニーズ事務所に所属し個人で活動。森田剛さんはジャニーズ事務所を退所することが決定している。
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V6解散で「#V6ありがとう」がTwitterトレンド入り。ファンや著名人から感謝の声集まる