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『iPhone 13』シリーズなどのバッテリー持ちを比較する検証動画を、海外YouTuberのMrwhosetheboss氏が公開しています。
Source:Mrwhosetheboss, iFixit
*カテゴリー:テクノロジー technology
今回比較検証されたのは、現在でもApple公式ストアで購入可能な『iPhone SE』、『iPhone 11』、『iPhone 12』、そして9月に発売された『iPhone 13』シリーズです。
このバッテリー持ちのテストは、軽いSNSの閲覧から始まり、重いゲーム、そしてスマートフォンで最も負荷のかかるカメラの使用で構成されています。
結果は以下の通り。
最も最初にバッテリーがなくなったのは『iPhone SE(2020)』。3時間38分でバッテリー残量が0%になりました。
対して、『iPhone 13』の記録は7時間45分。SEモデルの2倍以上のバッテリー持ちで、前モデルからは約2時間バッテリー持ちが良くなっています。
さらに興味深いのが、『iPhone 13 Pro』がベースモデルの『iPhone 13』より長い8時間17分を記録していることです。『iFixit』による『iPhone 13 Pro』の分解レビューでは、大型化したカメラユニットの影響で、『iPhone 13』よりもバッテリーサイズが小さいと報告されています。
※iPhone 13 Pro(左)とiPhone 12 Pro(右) 画像:iFixit
『iPhone 13 mini』も意外と健闘。結果は6時間26分と、前モデルの『iPhone 12』よりもバッテリー持ちが向上していることが分かります。
そして最もバッテリー持ちが良かったのは9時間52分を記録した『iPhone 13 Pro Max』。そもそものバッテリーサイズが大きいため、当然の結果とも言えるでしょう。また、『iPhone 13 Pro』のバッテリー持ちが良かったことを考えると、Proモデルに採用された可変リフレッシュレートも大きな効果を発揮しているのかもしれません。
全体的な結果としては、『iPhone 13』シリーズは間違いなくバッテリー持ちが向上していると言えるでしょう。Mrwhosetheboss氏はこのテストについて「5時間持てば良いほうだ」としていたため、どのモデルもバッテリーに関しては問題はなさそうです。
Source: AppBank
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