東京ディズニーランドと東京ディズニーシーは、2021年10月1日入園分からチケットの価格を改定する。
チケット価格をめぐっては、2021年3月に「変動価格制」が導入されていたが、10月からは4段階の異なる価格帯が設定される。大人料金の場合、最大で1500円の差が生じる。
新たな料金体系と発表された2022年1月までの日ごとの価格を整理する。チケットを購入する前の確認にぜひ活用してほしい。
チケットは10月1日から、大人・中人・小人を問わず、日によって新たな価格となる。
販売は1デーパスポート・入園時間指定パスポート(午前10時30分~)・入園時間指定パスポート(正午~)の3つの券種。
新料金体系で最も価格が高いのは、「大人」の1デーパスポートの9400円。9月までの大人の1デーパスポートの価格は、平日が8200円・休日8700円だった。
新たな価格改定では、大人料金の場合、最大で1500円の差がある。チケット別の料金一覧は以下の通りだ。
東京ディズニーリゾートの公式サイトでは、2022年1月分までの日ごとのチケット料金を発表している。
それを見ると、2021年のハロウィーンを含む10月30日・31日、12月31日の大晦日、新たな年を迎えて2022年元日と2日を含む複数の土日で、「大人」の1デーパスポートの料金が9400円となっている。
一方、2022年1月の一部の平日(12・13・19・20・26・27日)は、「大人」の1デーパスポートの料金が最も安い7900円に設定されている。
2021年10月1日から2022年1月31日までの日ごとの料金は、以下の通り(※価格は全て「大人」の1デーパスポート)。
【2021年10月】
【2021年11月】
【2021年12月】
【2022年1月】
Source: ハフィントンポスト
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