9月21日(火)は「中秋の名月」です。今年の中秋の名月は満月と同じ日のため、晴れていれば明るく、美しい満月が楽しめます。
気になる全国の天気を見てみましょう。満月の瞬間は21日午前8時55分のため、20日(月)夜も、綺麗な月を見ることができそうです。
国立天文台の公式サイトによると、「中秋の名月」とは、月の満ち欠けをもとに日付を決める「太陰太陽暦」の8月15日の夜に見える月を指します。「十五夜」とも呼ばれています。
名月の日は必ず満月になるということはなく、中秋の名月と満月の日付がずれることもあります。
国立天文台によると、今年のように名月と満月の日付が一致するのは、2013年以来、8年ぶりです。
気になるのが、全国の天気です。
ウェザーニュースによると、西からは前線が近づき、九州では天気が下り坂の見込み。「月の出た直後の早い時間がお月見のチャンス」と伝えています。
また、関東などの太平洋側は雲が広がりやすいものの、雲の隙間から観測できるチャンスがありそうです。
気象庁の9月20日午前11時の発表をもとに、札幌・仙台・東京・名古屋・大阪・福岡・那覇の7都市の天気と気温をまとめました。
晴れ時々曇り
晴れ時々曇り
曇り時々晴れ
晴れ後曇り
晴れ後曇り
晴れ時々曇り
晴れ後時々曇り
満月の瞬間は、9月21日(火)の午前8時55分です。
そのため、20日夜から真ん丸に近い、美しいお月様を見ることができそうです。
20日は、全国的に秋晴れのところが多くなっています。当日の天気が懸念される場合は、20日にお月見を楽しんでもいいかもしれません。
Source: ハフィントンポスト
あす9月21日は「中秋の名月」。気になる天気は? お月見は20日夜もおすすめ