今回の総裁選においても17日に他候補らと出演した『ワールドビジネスサテライト』(テレビ東京系)で、
「将来的には消費税を上げなくてはならない?」という質問に対して、他候補が否定するなか、
「将来的がどれくらいのタイムスパンなのかわからない」と回答を保留していた。
しかし、河野大臣には逆風が吹いている。『朝日新聞デジタル』によると9月18日に行われた自民党総裁選の討論会で、
岸田文雄前政調会長(64)は、河野氏の改革案に対して、かつて旧民主党政権の掲げた“月7万円の最低保障年金案”を例に挙げ、
「確か消費税を8%上げなきゃいけない。実際は不可能だと言ってきた。何%上がるのか」と疑問視したという。
さらに河野大臣の経済政策に不安を覚える人たちは、こうツイートしている。
《今でさえ払った分年金として戻ってこないと言われてるのにさらに消費税として取る気か》
《河野太郎の経済政策はいよいよダメですね。岸田、高市とは比較にならない。
社会保障に消費税を充てるなんて今どき財務省でも中々言わないですよ。弱者救済の為に逆進性のある
消費税を使う時点でおかしいと気付くべき》
《年金は保険制度なので、基本は保険料で賄うべきものでは?》
《消費税で年金制度を立て直して将来世代に負担をかけないようにするみたいな事言ってたみたいだが、
増税で景気後退してインフレしない状態継続の方が、圧倒的に将来に負担をかけるんだが、その辺何考えてんだろ?》
《年金の為に消費税上げるとか勘弁してくれぃ!》
いっぽう年金は「制度として無理がある」と言われることも。そのため《どうしてもやるなら、掛けてきた額を国民に精算してから
新しい年金制度にしてね》《もう年金いらないから今までの分返して》との声も上がっている。
河野大臣は疑問や不安に対して、どのように応えるだろう?
女性自身 9/19(日) 16:53配信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20210919-00010001-jisin-pol
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