「たくましい肉体を作ること」を定義とするボディビル。日本で1番たくましい肉体は誰なのか?そんなシンプルでありながら過酷な己との戦いに挑んだサイヤマンさん。2017年からボディビルコンテストに参加する彼にとって、大舞台となった日本クラス別ボディビル選手権!
その階級で日本で1番を決めるということもあり、猛者が集う中果たしてどのような活躍をしてくれたのでしょうか?この記事ではボディビル選手権の様子や意気込み、SNSの反応をご紹介します!
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今大会は日本一を決める大会でもあるため、サイヤマンさんも凄いのですが、隣で肉体美を披露する方々を素晴らしい仕上がりです。テレビでボディビルが注目を浴びる昨今。大会ということもあり選手への掛け声はないのですが、鍛え抜かれた体を見るだけでも圧倒されるような肉体美でした。
サイヤマンさんが鍛え始めたきっかけも、デブなど身体的特徴をバカにされたところから始めたといいます。今回の動画をきっかけに自分の肉体を改めたい!と感じる方もいるのではないでしょうか。
大会前日に収録された動画も公開されています。心身ともに良い状態で大会に臨める様子。大会に向けての意気込みを語っています。今回の大会で目指す結果はストイックなサイヤマンさんを表していました。
さらにボディビルを通して半生を振り返っていて「何かやりたい!けど何をやれば良いかわからない」といった燻った思いを持っている人は必見です!
日本ボディビル選手権の最高峰に出場できることに喜びが隠しきれない様子。1位も見据えているようで、これまでの大会も1位を取るという思いで出場し、見事に実現してきました。来年の優勝を見据えた上で、今大会は自分がどこまで通用するかを試す機会だといいます。
過去最高のコンディションで挑める! と調子の良さもあってか終始興奮した様子。コロナの影響もあり出場出来なかった大会への悔しい思いも切り替えたことで、一番良い状態まで来られたと振り返りました。
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46番、本名の田中光昭として大会に出場。動画は、65kgの日本一を決める大会の開始とともに始まります。緊張した様子は一切見えず、堂々としたポージングは凛々しさと美しさを兼ねています!順調な滑り出しから予選通過まで果たしますが、どこまで登り詰めることができたのでしょうか?
リラックスポーズからいよいよ審査をする規定ポーズへ!まずはフロントダブルバイセプス。体のバランスが綺麗な三角になっている上、上腕二頭筋の筋肉の付き方がハンパではありません!
筋肉同士の境目には筋が浮き上がったような筋肉があり、彫刻のような姿を体現しています。これには自信があるのかどこか余裕のある表情にも見えました。続くサイドチェスト・バックダブルバイセプス・アブドミナルアンドサイの規定ポーズを終えると、センターでポージング!
これは審査員から評価された人がさらにアピールできるチャンス!ここでも規定ポーズを終えると見事予選通過を果たしました!
予選通過をしたことで65kg級日本12位以内が確定したサイヤマンさん。ここからはどこまで順位を上げていけるのかというところ。1位に輝くことはできたのでしょうか?
同じく中央位置でリラックスポーズを決めたのち、規定ポーズを披露。フロントラットスプレッドでは脇の下から見える広背筋で、見事な逆三角形に仕上がっています!
後半戦となってもサイドチェストの各部位の厚みが出ていて、力強さを感じます。そして審査員がもう一度見たいと思う選手を順番に呼び出すコール。
ファーストコールは惜しくも呼ばれませんでしたが、セカンドコールで中央の良いポジションに!これには喜びを隠しきれないようで「よしっ!」というような心の声が漏れていたように感じました!
セカンドコールでセンターに呼ばれるというところまで行けたものの、いま一歩のところで6位入賞とはなりませんでした。サイヤマンさんもあの状況であれば5、6位に残ると思ったと呟いてます。日本の中での6位という名誉ある称号に一歩届かず、その悔しさが爆発しました。
スタッフさんも悔しい気持ちは同じようで、動画収録後は酒を飲んで打ち上げの気持ちが強まっているようでした。
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動画では「この1年の努力で絞りが最高に良いから来年は絶対に優勝できる!」「コンディションが最高で決勝に残ったと思ったのですが残念!またサイヤマンさんの成長が見れることを楽しみにしています!」「サイヤマンさんも凄いですが、それよりさらに上がいる日本クラス別はヤバイです」
スタッフさんもコメントしていた通り、体の絞りは他の選手の方々と比較してもトップクラスに絞られていましたよね! そんな中でも6位に入賞できないクラス別ボディビル選手権がとてつもない大会ということが分かりますね。
サイヤマンさんの勇姿に感動された方の声が多くありました。
絞られ方の仕上がり具合は素人目にも素晴らしく感じました。
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ボディビルで見られるのは鍛え抜かれた美しい筋肉です。プレイヤーが見られたいのはその一点のみだと思いますが、舞台に立つまでを応援するファンにとってはその過程も十分に美しく感じます。サイヤマンさんは1月にコロナに感染してしまい、肉体が著しく低下してしまいました。
あれから9ヶ月目、肉体が鍛えられれば精神力も自ずと強くなると言わんばかりに今大会を迎えることが出来たのです。そんな姿に感動した視聴者の方も多くいるかと思います。宣言通り来年に65キロ級優勝されているのか?今後の活躍に注目していきたいと思います!
サムネイルは以下より:
https://www.youtube.com/watch?v=ISnjuuGP_DU
Source: AppBank
サイヤマングレート、日本クラス別ボディビル選手権に出場! 結果をご報告!