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9月15日午前2時から開催されるAppleイベント“カリフォルニア・ストリーミング”。
Apple専門の米メディア『MacRumors』は、このイベントでiPhone 13、Apple Watch Series 7、AirPods 3が発表されると予測しています。今回はこれらに関する予想やリークをまとめました!
Source:RendersByIan, MacRumors, 9to5Mac, MacRumors(2), 91mobiles
*カテゴリー:テクノロジー technology
『MacRumors』によれば、iPhone 13シリーズのラインナップ及び画面サイズは、前モデル『iPhone 12』シリーズと変わりません。
全体的な形状・外観も変わらないものの、ノッチが縮小、カメラユニットなど一部のデザインは変更されます。こちらは『MacRumors』が手に入れたとしているiPhone 13シリーズのダミーモデルです。
前モデルとはことなり、iPhone 13及びminiモデルではカメラ配置が斜めになっています。
また、iPhone 13 Pro及びPro Maxモデルはカメラユニットのサイズが大きくなっていることが分かります。
ただし、カメラレンズの“出っ張り”は減るかもしれません。リーカーのマックス・ウィンバック氏によると、新しいカメラモジュールは完全なフラットにはならないものの、各レンズの本体からの突出は少なくなるとのことです。
カメラ機能に関して、『MacRumors』によればiPhone 13全モデルの超広角カメラがオートフォーカス機能を搭載、Proモデルは低照度下でのパフォーマンスが向上するとのこと。さらにウィンバック氏によれば、iPhone 13全体ではナイトモードが強化され、星空の撮影も可能になるそうです。
経済紙記者のマーク・ガーマン氏によれば、Proモデルでは動画撮影機能が強化されるとのこと。具体的には、ポートレートモードの動画撮影版が搭載され、人物に焦点を当てて背景をぼかした撮影ができるようになります。
著名アナリストのミンチー・クオ氏によれば、LiDARセンサーは引き続きProモデルのみに搭載される見込みです。
ウクライナのECサイト『KTC』から判明したところによると、iPhone 13のカラーバリエーションは以下の通りになります。
ただし、カラーバリエーションに関しては信ぴょう性の高いリークが少なく、計画の変更も容易なことから予測が難しくなっています。
同サイトからはiPhone 13のストレージ容量も判明しています。
iPhone 13 mini:64GB、128GB
iPhone 13:128GB、256GB
iPhone 13 Pro:128GB、256GB
iPhone 13 Pro Max:256GB、512GB
『MacRumors』によれば、iPhone 13 Pro及びPro Maxのディスプレイは120HzリフレッシュレートのPro Motionに対応するとのこと。さらにガーマン氏によれば、iPhone 13はApple Watchのような常時オンディスプレイを備えている可能性があるそうです。
プロセッサはA15 Bionicを搭載と予測されています。@FronTron氏からの情報を引用したテック系メディア『Wccftech』によれば、Manhattan 3.1ベンチマークの結果はA14 Bionicと比較して13.7%高速という結果になったとのこと。
『MacRumors』によれば、バッテリーの大型化とA15プロセッサによる電力効率の向上により、バッテリー持ちはさらに改善されるとのこと。iPhone 13は25W出力の充電に対応し、充電速度も上がるそうです。ただし、充電ポートは引き続きLightning規格が採用されるそうです。
同メディアは、指紋認証センサーは今年のモデルでは搭載されないとしています。また、衛星通信機能が搭載されるというリークもありましたが、この機能が2021年に実装される予定はないとのこと。
『9to5Mac』によれば、Apple Watch Series 7は45mmと41mmの2つのラインナップとなります。
45mmのApple Watch Series 7は1.9インチディスプレイを搭載し、396×484ピクセルの解像度となるとのこと。
新しい文字盤としては“Modular Max”が搭載されるとのこと。
WWDC中に開発者セッションを通じて明らかになった新文字盤“Atlas”の登場も予測されています。Apple Watch Series 7に関してはリークがやや少なく、詳細は明らかになっていません。
ガーマン氏によれば、AirPods 3は新しいインイヤー形状を採用、軸が短くなり、AirPods Proに近いデザインになると予測しています。同氏はこれが「2016年に最初のモデルがデビューして以来、AppleのAirPodsラインナップの最も重要なアップデート」になるとしています。
『9to5Mac』によれば、新型AirPodsはANCや外音取り込みモードは備えていないとのこと。ただし、新しいデザインは音の解像度をより良くするとの噂があると指摘しています。
新型iPad miniやMacBook Proの登場も期待されていますが、『MacRumors』はこれらは9月のイベントの後(10月〜11月)に発表されると予測しています。
Source: AppBank
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