NHK Eテレの子ども番組「みいつけた!」に9月10日、川崎フロンターレの元選手・中村憲剛さんが「オフロンスキー」というキャラクター名で登場した。
「オフロンスキー」は2012年に、川崎市内の銭湯利用促進キャンペーンで誕生したキャラクターだ。
「みいつけた!」にレギュラーで登場する「オフロスキー」(小林顕作さん)とよく似た格好をしているが、服の色が川崎フロンターレのチームカラーと同じ水色となっている。中村さんが演じるオフロンスキーは、このキャンペーン当時も「みいつけた!」に出演していた。
今回、サッカーボールをリフティングしながら登場したオフロンスキーは「僕はお風呂とサッカーが大好きなんだ。本名は中村憲剛といいます」とあいさつした。
小学1年生からサッカーを始めた話や、サッカー選手になる秘訣などを話した。川崎フロンターレの登里享平さんら現役選手もリモートで登場した。
放送後の10日朝には「オフロンスキー」の単語が、日本のTwitterのトレンドに入った。「中村憲剛さんなにやってるの(笑)」「子どもよりテンション上がる親でした」「この靴でリフティングしてるの、すごい」などと話題になっている。
中村さん自身も公式Twitterで「末娘がテレビと横にいる僕を見比べ、とても不思議そうな顔をして、『みいつけた!』を観ていました」と振り返り、「ただ、とても嬉しそう。すでにもう一回観始めています」と喜んでいた。
「みいつけた!」は午後4時45分から再放送される。
Source: ハフィントンポスト
「オフロンスキー」がTwitterトレンド入り。元サッカー選手の中村憲剛さんがEテレ「みいつけた!」に登場