健康意識の高まる中、ついにワインにも糖質オフ! 2021年8月24日に、サントリーの「酸化防止剤無添加のおいしいワイン。糖質30%オフ」が発売されたとのことで、さっそく赤白両方飲んでみました。酒飲みがこのワインを飲むと一体どんな感想が出るのだろうか・・・。
※未成年者の飲酒は法律で禁じられています。お酒は二十歳になってから。
テーブルワインとして低価格で販売されている、酸化剤防止剤無添加のやさしい「酸化防止剤無添加のおいしいワイン。」シリーズ。カロリーオフの商品もありますが、ついに糖質オフが! そもそもワインの糖質って結構低かったような。その上カロリーも100mlあたりで考えると他のお酒と比べると低い・・・。これはガブガブ飲んでも体にいいのでは!?(お酒は楽しく適量を)
まずは赤から飲んでいきましょう。ペットボトルなのが軽いし捨てやすくていいですよね。
ラベルを見てみると、辛口でミディアムボディ、糖質は100mlあたり1.0〜2.4gとかなり低いですね。1本飲んでも17gくらいか。ちなみにアルコールは10%とこちらも少々低め(だいたい赤ワインは13%くらいが多い)。
テーブルワインはコップ飲みだろう! ということで筆者がいつも使っているものでいただきます。ちなみにテーブルワインって書きましたが、調べてみたら日本では明確な定義がないらしく、筆者もよくわかっていません。まあ、食事の時に飲むクセがないあんまり高くないワインってことで間違いなさそう。
ゴクリ、ゴクゴク、これワインなのかってくらいクセがなく渋みもなく、甘くないぶどうジュースのような味わい。筆者は赤ワインの、渋みとエグみをおいしいと思えなくて長年かなり苦手でしたがこれには全くない。飲みやすいかと言われたら飲みやすすぎて、酒飲みには物足りないかもしれない。
テーブルワインには氷をいれて「かちわりワイン」にするのが好みの家人の提案により飲んでみると、こっちのほうがぶどうの香りがしておいしいぞ。さらに炭酸で割ってみると、赤ワインの香りが口の中でシュワシュワ弾けて普通に飲むより味がするし飲みやすい。
普段、晩酌の時間までお酒を飲まない筆者ですがこの飲み方なら食事時間でもいけそう。
実はこのシリーズのノーマルの白ワイン、一時期紙パックで買って炭酸割りでめちゃくちゃ飲んでました。記憶の中の味と、今回の糖質オフも比べながら飲んでいきましょう。
白ワインは糖質が100mlあたり1.0〜1.9gと赤より低め。アルコール度数はこちらも10%です。
辛口とのことですが、舌にくる辛みがあるわけではなくどちらかというと爽やかな味。ぶどうの香りがかなりしますが、甘さはありません。これ以上糖質を下げると、果実感がなくなってしまうので30%オフがギリギリおいしく飲める比率だそうですよ。味わいも考えられているのはさすがサントリーさんです。
これも飲みやすい! 本当にさらっとしていて食べ物選ばず何でもいけそう。炭酸入れて飲むと危険な飲み物になる。グイグイ飲める!! 気がついたらボトル半分くらい減ってるぞ。ノーマルのよりは少しアルコール臭というか「ワイン飲んでる!」感は少ないかもしれないかな。
糖質30%オフ、酸化防止剤無添加と嬉しいことづくしのこのワイン! クセがなく両方とも飲みやすいので、お酒がそんなに強くない方や、ワインを食事とともに少し飲みたいという方にオススメです。がっつりワイン好きの方には少し物足りないかもしれませんが、健康が気になるなという時に選んでみてはいかがでしょうか。ちなみに筆者は白をその日に飲み干してしまいました。飲み過ぎには注意しましょう〜!!
製造者:サントリー
商品名:酸化防止剤無添加のおいしいワイン。糖質30%オフ
価格:オープン価格
公式サイト:酸化防止剤無添加のおいしいワイン。 サントリー
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Source: AppBank
ワインも糖質オフの時代!? サントリー「酸化防止剤無添加のおいしいワイン。糖質30%オフ」を酒飲みが飲んでみた!!