台風14号の予想される進路は?暴風域に入る可能性のある地域も。気象庁が発表【台風情報】

気象庁は9月7日、フィリピンの東の海上で台風14号(チャンスー)が発生したと発表した

気象庁によると、台風14号は7日午前には1時間におよそ20キロの速さで西北西へ進んでいる。中心の気圧は1000ヘクトパスカル、最大瞬間風速は25mで、中心から半径110km以内では、風速15m以上の強い風が吹いているという。

今後の進路や暴風域に入る可能性のある地域などについて整理する。

台風14号、日本への影響は?

気象庁による予報では、台風14号はこのまま西に進路を取り、12日午前9時には沖縄の南にあって、中心付近の最大風速は40m/s。暴風域を伴った強い台風に発達していると予想している。

予想進路図を見ると、台湾と沖縄の南の島々(八重山地方・宮古島地方)が予報円にかかっている。また、台風14号のすぐ近くにはすでに台風13号が発生している。

ウェザーニュースによると、この台風13号の存在が、台風14号の今後の進路の予想が難しくさせていて、今後台風が進路を変え、九州や本州方面に近づく可能性もあるという。

気象庁はこの方面の船舶の航行に警戒を促すとともに、最新の情報に注意するよう呼びかけている。

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Source: ハフィントンポスト
台風14号の予想される進路は?暴風域に入る可能性のある地域も。気象庁が発表【台風情報】

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