全土で感染者数2ケタの中国がフィギュアGPを中止に…北京オリンピックを成功させたいという意志の現れ?安藤美姫さんも懸念 8/19(木) 20:11配信 ABEMA TIMES 半年後に迫った中国・北京の冬季オリンピック。8月16日は全土で45人と、日本よりも圧倒的に少ない新規感染者数だった中国だが、ここにきてデルタ株による感染が拡大を見せ、有名観光地の閉鎖や入場制限も相次いでいるという。 そんな中、国際スケート連盟は「東京オリンピックでも採用された“バブル方式”が確立できない」との理由から、11月に重慶市で予定されていたフィギュアスケートのグランプリシリーズ中国大会が中止になったことを発表した。 … そんな中でのグランプリシリーズ中国大会の中止決定。千々岩氏は「去年7月に中国政府が決めた、国内では国際大会はもうやらない、という方針の延長だ」との見方を示す。 「例えば大坂なおみ選手などの有名選手も参加し、毎年10月に開催されていた北京オープンというテニスの大会も2年連続で中止だ。フィギュアスケートの大会についても去年は開催されたものの、参加したのは中国の選手だけだ。もちろん、2月の北京大会まで時間がないので、やはりテストのような意味も含め、大きな国際大会をやりたいはずだ。それでも、やはり感染対策のためにやらない、という方針でいくということだろう。ここで下手に国際大会を開催し感染が広がった場合、北京大会を最悪の事態で迎えることになるからだ」。 また、北京大会の開催にあったっては、厳しい隔離、もしくはバブル方式が導入される可能性が高いという。 「上海や重慶では14日間だが、中国というのはとにかく首都を守るのが当たり前という感覚。おそらく観客やメディア、例えば松岡修造さんのようなキャスターの方が来ても、21日間の隔離をするか、バブルに入れるかのどちらかになるだろう。隔離をすればスタジアムはもちろん、街中にも万里の長城にも好きにどうぞ出ていいということになるが、そうでなければ決められたところからは絶対に出られない。そのどちらにするか、中国政府は頭を悩ませていると思う。私自身も21日間の隔離を経験したが、ずっと部屋から出られないので、少し心が折れる。食事は3食、ホテルの部屋の扉を開けると弁当が置いてあるので、それを取ってまた閉めるというのが続く。また、中国政府としては今回の東京大会をかなり評価しているし、参考にもしていて、アスリートについては21日間の隔離ということはせず、“バブル方式”が取られることになると思う」。 … 学びがある! 172 分かりやすい! 333 新しい視点! 192 https://news.yahoo.co.jp/articles/045e59351715634c2500e8c265e6d89f9451e1f7 中国は変異株で追い詰められている ・世界規模でアスリートを呼ぶなら、これ位やった方がいいです ・中国では感染を拡大させたら、責任者の首が飛びます ・シノファームは、デルタ型やラムダ型に全然効果がありません ・西側諸国が問題にしているのは、コロナより人権問題です
Source: News U.S.
【速報】中国フィギュアGP中止