AppleのARグラス『Apple Glass』の丸メガネふう仮想CGを、海外デザイナーのアントニオ・デ・ローザ氏が公開しています。
Source:aderosa
*カテゴリー:テクノロジー technology
こちらが『Apple Glass』の仮想CG。丸メガネふうのデザインが特徴的です。
古典的ながら無駄がなく、洗練されたデザイン。ツルの部分には小さなAppleロゴが印字されています。
フレームには『Apple Watch』を思わせるようなデジタルクラウンが搭載されています。
カメラは右と左のレンズ部分に2つずつ、中央に2つの系6つ搭載。これによって『Apple Glass』は現実世界を立体的に捉えることができます。
『Apple Glass』のツルの部分には、スピーカーが搭載されています。これで通話をしたり、通知を受け取ったり、Siriと会話したりすることが可能なはずです。
折りたたむとこのような形状になります。
ケースは『AirPods』の充電ケースを横長にしたようなデザインになっています。
この『Apple Glass』を掛けた女性のイメージがこちら。
このデザインなら、きっとスティーブ・ジョブズも気にいるはず。この仮想CG、実はジョブズが愛用した眼鏡、『ルノアクラシックPP』を基にデザインされているのです。
ジョブズは身につけるものにかなりこだわっていたことで知られており、きっとこの『ルノアクラシックPP』のデザインも、彼なりの哲学に合致したからこそ選ばれたに違いありません。
この仮想CGを作成したデザイナーのアントニオ・デ・ローザ氏は、他のカラーバリエーションの『Apple Glass』も作成しています。
デザイナー自身も記載しているように、この『Apple Glass』はコンセプトであり、リークや信ぴょう性のある情報に基づくものではありません。しかしApple初のARグラス、『Apple Glass』が開発中であることはほぼ確実視されており、発表もそう遠くはないはずです。