東京オリンピックでバスケ男子日本代表が8月1日、予選ラウンド最終戦のアルゼンチンとの試合に臨む。
2連敗中で崖っぷちに立たされた日本が予選ラウンドを突破するための条件は何か。整理する。
予選ラウンドは、出場12カ国がグループ3組に分かれ、それぞれ4カ国の総当たり戦。各組上位2チームと、3位のうち上位2チームが準々決勝へ進む。
日本は現在、0勝2敗の勝ち点2、グループC最下位につけている。
Yahoo!特設サイトによると、7月31日時点の順位は次の通り。
1位 スロベニア / 勝ち点4 / 2勝0敗 / 得失点差53
2位 スペイン / 勝ち点4 / 2勝0敗 / 得失点差21
3位 アルゼンチン / 勝ち点2 / 0勝2敗 / 得失点差-28
4位 日本 / 勝ち点2 / 0勝2敗 / 得失点差-46
ダイジェストによると、グループ内で勝ち点が並んだ場合は、2チームの場合は直接対決の勝者、3チームが並んだ場合は、得失点差で順位が決まる。それでも並んだ場合は、総得点が多い方が上になる。
日本が準々決勝に進出するには、とにもかくにもアルゼンチン戦で勝利することが必須。状況を整理する。
▽日本が勝利
勝ち点4でグループ3位。他のグループ3位のチェコとドイツと勝ち点4で並ぶが、得失点差でチェコを上回るため、日本の準々決勝進出が決まる。
▽日本が敗戦
一次ラウンド敗退
同点の場合は、決着がつくまで5分の延長戦を繰り返すため、引き分けはない。
Source: ハフィントンポスト
バスケ男子日本代表、予選突破の条件は?2連敗で崖っぷち