iPhoneというカメラを使いたい、という人がもっともっと増えそう。
iPhoneには今までにも数多くのグリップがありました。しかしここまで多機能なモデルははじめてでしょう。「Fjorden」は横位置で持ちやすいというだけではなく、高級コンデジやミラーレスの操作性をiPhoneにもたらすカメラグリップなのです。
Fjordenに備わるコントローラはシャッターボタン(半押しでピント合わせも可能)、露出・ISO・絞り・マニュアルフォーカスなどカスタマイズ可能なコントロールダイヤル、モードやフラッシュの切り替えなどが行えるマルチファンクションボタン、ズームレバーの4つ。iPhone 12 Proにグリップを装着したときの厚みは21mmでポケットサイズそのもの。
専用アプリであるFjorden Cameraを使うことで、Fjordenのコントローラをフルに使ってiPhoneでの撮影ができます。フィルムシミュレーションモードもあるのか! またこのアプリはメニュー項目を自在に変更可能で、自分にとって必要な機能だけを並べてサクっと撮ることに専念できるようにもなりますよ。
ケース部分はMOMENTのコンバージョンレンズが装着できます。ここ何気に重要じゃない?
グリップ部は脱着可動式で、スタンドとして使うこともできます。また簡単に取り外しができるしケース部分はMagSafe対応品。もう、カユい所に手が届きすぎじゃないですかねコレ。
現在Kickstarterでクラウドファンディング中。iPhone 11シリーズ、12シリーズ用のケースを企画していますが、手元に届くのは2022年の2月ごろです。きっと新しいiPhoneに買い替えちゃってるからバックできない、という方もご安心ください。どのモデル用のケースにするかは、出荷開始直前のタイミングで選べるんですって。2年間の保証と、不要だと感じた場合の30日間の返金保証もついてくる。やっぱりカユい所に手が届きすぎじゃないですかねコレ。
Source: Kickstarter