人間の意識は肉体とは別の次元から送られてくるものである。今回のナオキマンショーのテーマは意識の正体です。人間の根幹に迫った動画が注目されています。根拠となる様々な都市伝説を織り交ぜ、数珠つなぎにして結論に迫る構成は引き込まれること間違いなし!
この記事では動画の見どころ、意識に関する解説をご紹介します!ぜひ最後まで読んでください!
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ナオキマンショーの動画には説得力があります。世界中の都市伝説を挙げますが、ひとつひとつがミステリアスで興味がそそられるものばかり。さらに結論に至るよう数珠繋ぎになっていて最後まで観てしまうんです!今回も都市伝説を皮切りに意識の正体へと迫る構成にも注目すると面白いかも!?
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世界各地の都市伝説を導入とし、意識に関する印象付けから動画が始まります。都市伝説自体も面白いのですが、都市伝説同士が密接に絡み結論に繋がっていくので最後まで勢いそのままに意識の正体に迫ります!
意識を制御する都市伝説のひとつをご紹介。意識を研ぎ澄ますことで神の声が聞こえるかという実験。とある男性を対象に、手術で知覚神経を麻痺させ、五感を機能させないようにします。
意識もあり筋肉の運動もできるが感覚だけがない状態で男性を観察していくというもの。4日程経過すると男性は脳内で色々な声がする状態に陥りますが、医師たちは精神病の一種と診断。
その二日後、男性は亡くなったはずの奥さんと会話が出来たと申告。しかしこれも精神病で説明が付くと医師たちは結論付けることもできたのです。
そして自傷行為をしなければ意識を保てなくなる状態まで追い込まれてしまい手足を拘束。そして2日後、「神は私たちを見捨てた」神との接触に成功した後男性は亡くなってしまいました。この実験では五感を排除し、意識しかない世界がどのような世界になるかを問いかけています。
そもそも人間の意識がどこにあるのか? 大抵の人は脳にあると思っていることでしょう。人間がなにかを感じることをクオリアと呼びます。例えば赤い色を人間が認識する仕組みは説明できるが、赤い色がどういうものなのかは説明ができない。これは人によって色の感覚が違うためだといいます。
赤を赤として脳が認識しているかと思いきや、脳の伝達物質を研究した結果何かを感じるという物質があるわけではないとのこと。目で捉えたものを認識しているのは脳ではなく、どこかにある意識なのでしょうか?
白黒しかない部屋で育ったメアリーの認識に触れる「メアリーの部屋」という思考実験が紹介されました。メアリーは天才で、生態知識を完璧に理解していて白黒しかない部屋から出たこともありません。にもかかわらず、トマトが赤いことや空は青いと人間が感じられることを理解しています。
そんな彼女が白黒の部屋を飛び出し、色のある世界に飛び出した時に彼女はそこから何かを学ぶことはあるか?という設問。この学ぶということ自体が非物質的作用をもたらしていて、この思考実験に多くの意見が重ねられます。意見は多くは主観的意識からくるため、思考実験自体にクオリアが成立するようです。
スワンプマンと呼ばれる思考実験は、ある男が沼を眺めていたところ雷に打たれてしまいました。同時期に雷が沼に落ちて化学反応が起きた結果、雷に打たれた男と同一形状に現れた男のことをスワンプマンと呼びます。
スワンプマンは雷に打たれた男と見た目、知識、経験が全く同じ。そんなスワンプマンはそのまま家に帰り次の日も何事もなかったかのように過ごしていくのです。
スワンプマンの性質から雷に打たれた男は同一人物なのかという設問。スワンプマンからすれば知識も経験もあるから同じ存在だと言えるのですが、第三者視点では心が異なるという理由から全く別の存在という意見も。これも意識の視点によって答えが異なるためクオリアが成立します。
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意識とは未だ解明されておらず、視点の数だけクオリアがあります。そんな説の意見に待ったをかけたのはアイルランドの哲学者ジョンバークリー。彼が提示した観念論には、意識は高次元から降りてくる説があり、ここからいよいよ壮大な話になってきます!
誰もいない森で木が倒れた音はするのかという設問。これに対しバークリーは「音もなければ木も存在しないと」提唱します。音は空気の振動によって鼓膜が受信して初めて音がしたことがわかるもの。聞いていないものに関しては存在していないに等しいという見解です。
バークリーの仮説では、「物質的なものはなく意識が知覚的に物質を作り出している。よって物質自体は存在せず、脳内の知覚が感じているだけ」という説を掲げます。
しかし意識が知覚を作り出しているという説は、実際に起きている現象への説明がつかないと思ったバークリーは、これらの意識は神が作り出していると考えました。物質が意識に干渉しているのではなく、意識が物質に干渉している。意識だけが高次元にあれば、同じ高次元にある神を知覚できない理由にも繋がります。
次元の境はどのようにして決まるのか? ナオキマンショーはこれを波長の長さで決まると言います。人間が知覚している次元の波長の平均的な長さは7.23cmで、これは3次元世界にある全ての物質が発する音を平均すると7.23cmになるためです。
この波長の長さは人間の体にも採用されていて、目と目の間の長さ、掌を広げたときの小指から親指の先までの長さなどの通説が存在します。次元が存在することで、5次元が思考・意識、4次元が感情、3次元が物質の世界に思考と感情が現実化する事になるようです。
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動画のコメントでは「今回も動画の作り込みが凄い」「こんな良い動画を無料で観れていいのか」「人間は思い込んだもの、信じ込んだものを具現化する力に長けている。」と動画の作り込みへの評価が多いようです。また意識への考えは各人持っていて話題が尽きません。
最終的にスケールが大きくなる展開に引き込まれているようです。
オカルト要素が多くテレビで見れなくなったこうした類の動画に人気が高まっているようです。
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意識は脳から分泌された信号ではありません。しかし人間が学ぶ時には意識が介入します。思考実験では意識の不在証明だけでなく、どこから送られてくるのかを考えることが出来ました。
人間が意識を脳からではなく高次元から送られてくる信号だったとすれば神はもとよりこれまで知覚出来なかった存在がいるかもしれません。ナオキマンショーを好んで読む視聴者にとってオカルト的存在が示唆されたことは夢がありますね!
サムネイルは以下より:
https://www.youtube.com/watch?v=B7z0x0daoDM
Source: AppBank
ナオキマンショーが提示する謎! 意識の正体は次元を超えた〇〇だった⁉︎