「ドライブサポーター by NAVITIME」「ポータブルスマイリングロード」「Yahoo!カーナビ」「Appleマップ」「Googleマップ」など、いろいろなカーナビアプリを使うにあたっての課題の1つが、どのようにしてスマートフォンやタブレットを固定するかというところ。今回はエアコンのルーバーに取り付けるだけなので設置も取り外しも非常に簡単でありつつ、スタビライザー付きで安定感が高いという「AIRAGRIP+」を使ってみました。
「ドライブサポーター by NAVITIME」「ポータブルスマイリングロード」「Yahoo!カーナビ」「Appleマップ」「Googleマップ」など、いろいろなカーナビアプリを使うにあたっての課題の1つが、どのようにしてスマートフォンやタブレットを固定するかというところ。今回はエアコンのルーバーに取り付けるだけなので設置も取り外しも非常に簡単でありつつ、スタビライザー付きで安定感が高いという「AIRAGRIP+」を使ってみました。
Mountek AIRGRIP+ – Mountek Japan マウンテックジャパン
https://mountek-japan.com/mountek-airgrip/
AIRGRIP+のパッケージはこんな感じ。
内容物は本体とスタビライザー、保証書を兼ねた取扱説明書です。
スタビライザーは2種類、1つは本体に付いていました。
本体を正面から見るとこんな感じ。スマートフォンなどを挟む部分はシリコンのような柔らかい素材です。
下部に2つあるノブのうち、片方を内側に押し込むとバーが広がります。
最大まで広げた時の内幅は実測で約19cmです。
短辺が178.5mmの第3世代11インチ「iPad Pro」も、1cmほどの余裕をもって取り付け可能。
バーを広げた状態で、本体中央の突起を押し込むと……
カシャッという音と共にバーが縮まります。
本体にスマートフォンなどを取り付ける際は、バーの幅を十分に広げてスマートフォン越しに突起を押し込めばOK。
振っても落ちないくらい、かなりガッチリ固定してくれます。下部のノブを押し込んでバーを広げることで取り外すことができます。
本体裏面はこんな感じ。
ヘッド部分はボールジョイントです。
ボールジョイントはネジで可動性の調節が可能。
エアコン吹出口に取り付けるクリップ部分はこんな感じ。内側にはゴムが取り付けられています。
クリップ根元のネジを緩めると……
クリップの幅が広がります。開口部の内幅は実測で3mm~4mmです。
本体を安定させるためのスタビライザーは2段階で幅の調節が可能。しなる素材なので、ある程度は調節に自由が効きます。
スタビライザーを付属のものに取り換えるとこんな感じです。
AIRGRIP+が適合するカーエアコンのタイプは以下のような形のもの。
実際に取り付けてみます。まずはクリップとスタビライザーでカーエアコンの羽根を挟むように取り付けます。
そして、クリップのネジをしっかり締めればOK。
こんな感じに取り付けられました。
実際にスマートフォンをはめてみるとこんな感じ。
タブレットはこんな感じ。クリップやボールジョイントをしっかり締めていれば、画面に触れる時でも走行中でもグラグラと揺れることはありません。
ボールジョイントのおかげで、画面を助手席側に向けることが可能です。
カーエアコンの羽根が少ない場合はスタビライザーを取り換えればOK。こんな感じで固定できます。
AIRGRIP+は取付が簡単で、吸盤やシート式と違って安定感が抜群。角度調節もスムーズに行えるので、ハンドルなどの位置と干渉しないように取り付けることができました。
AIRGRIP+はAmazon.co.jpでも購入可能で、価格は3980円です。なお、販売元のMountekからはCDスロットに取り付け可能な「GRIP+」なども販売されています。
Mountek AIRGRIP+ iPhone〜iPad mini対応 エアコン吹出口にガッチリ取り付く はさみ込み式 スマホ車載ホルダー エアーグリップ プラス
Source: ギガジン
スマホやタブレットをガッチリ固定可能なカーエアコン吹出口設置型ホルダー「AIRGRIP+」レビュー
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