https://news.livedoor.com/article/detail/20484826/
麻生太郎財務相は6日の閣議後記者会見で、お気に入りの漫画「ゴルゴ13」の単行本201巻が刊行されてギネス世界記録を更新したことについて「誠におめでたい話。あれだけインターナショナルな小説は日本で読んだことがない」などと評価した。
国籍不明の一流スナイパー・デューク東郷の活躍を描いたゴルゴ13(さいとう・たかを著)は、5日に単行本201巻が刊行。「最も発行巻数が多い単一漫画シリーズ」のギネス世界記録を持つ漫画「こちら葛飾区亀有公園前派出所」を超えて、「世界一」の記録を更新した。
漫画好きの麻生財務相はゴルゴ13の大ファンで、かつて麻生氏に似た財務相が作品に登場して話題になったことも。この日の記者会見で所感を問われた麻生氏は「27、28歳の時から読み始めたが、冷戦終結とともにネタ切れでゴルゴ13もなくなると思った。だが、その後も企業スパイに変わってみたり、時代を先取りして30年続いてきて大したもんだ」などと感想を述べた。
財務省で週2回開かれる麻生財務相の閣議後記者会見は、質問をけむに巻く麻生氏と記者の「対決」となることもしばしばだが、この日はゴルゴ13の質問にご満悦の様子だった。
続きを読む
Source: まんがとあにめ
麻生財務相、ゴルゴ13のギネス記録更新に「誠におめでたい話」