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ちなみに最終章は暴走した信長を光秀が泣きながら焼き討ちして終了

織田信長、濃姫　（主人公と正ヒロイン。言うまでもない）
明智光秀　　　　（他に適任者がいないので、事実上ラスボスになる。戦国無双2外伝みたいに家康がラスボスでもよいが）
羽柴秀吉、徳川家康（三英傑の残り2名。確実に必要な2人でもある）
柴田勝家、丹羽長秀（織田家の重臣。武人肌の勝家と文官肌の長秀という古来からキャラづけしやすい立ち位置）
織田信忠　　　　　（「次代への希望」の象徴。親から子へ継ぐというのは歴史の基幹テーマであり、一代で完結しうる英雄物語は実は殆どない。曹操曹丕、孫堅孫策孫権などは代表例）
堀秀政、蒲生氏郷　（基本なんでもできる若い天才達。影が薄いが堀は実は元羽柴家臣。つまりこいつ出せば半兵衛も官兵衛も一氏も実は織田信長の物語には「不要」なのだ）
池田恒興、前田利家（準織田家一門の便利屋。池田は秀吉と縁が深く、センスがある奴なら秀吉＋池田＋秀政で中国方面の羽柴軍団を完成させることができることも察せるだろう）

おまけ
滝川一益、森可成　（織田家臣では実は役割がないのだが、人気武将かつ信長のキャリアで貢献度が高いので余裕があれば出すといい枠。池田より滝川の方が人気はあるので、キャリア的には池田ポジでも使えなくはない）
お市　　　　　　　（有名人なので当然のように出ているが、実は役割的には織田家の人間としてはいらんかったりする。浅井家カウントするならありだが・・・・）

散々発売前から口酸っぱく言ってきたが、織田信長の物語に竹中半兵衛や黒田官兵衛や中村一氏は「いらない」し（決戦Ⅲでは黒田だけいる）
そういうところでデカイテーマを定められなかった結果が、織田信長全盛期の甲州征伐で付き従う家臣が彌助だけという、頭のおかしい展開になってしまうのだなｗ