「高校生が、婚活イベントを企画しています」。そんな情報が、西日本新聞「あなたの特命取材班」に寄せられた。準備を進めるのは、熊本県菊池市の菊池高商業科3年生たち。教室や体育館を舞台に青春の一ページを再現し、甘酸っぱい「出会い」を演出する。支援を予定する市は「高校生ならではのアイデアが詰まっている」と熱い期待を寄せる。
企画の最大の特色は「時間割」。早朝の登校(集合)時間から時間割に沿ってイベントを進行させていく。「学校は安心感があり、青春時代にタイムスリップでき、会場費もかからない」と発想した。「担任役」も登場する。自己紹介やアプローチの仕方などを指南するのは、熊本市の婚活コーディネーター荒木直美さん(52)。これまでに1500組以上のカップルを誕生させてきた実力派だ。
計画では、2限までは荒木さんの授業(事前レクチャー)や対面式。3、4限は特産品の調理実習で、料理を昼休みの自由時間に食べながら緊張をほぐす。ただし、この昼休みもうかうかしてはいられない。気になる人の靴箱にラブレターをしのばせることができ、ライバルを出し抜くチャンスなのだ。5限のドッジボールは「意中の人からのボールには当たりに行く」などの特別ルール。6限は告白タイムとなる。
続きを読む
Source: エクサワロス
【驚愕】少子化、高校生が止めます!→ 女子高生が動くwwwwwwwwwwwwwwwwww