さらに千鳥の冠番組で2度目の全国放送となった8日の『千鳥の相席食堂ゴールデンSP』(テレビ朝日系)の世帯平均視聴率が5・8%で「低調だった」というニュアンスで報じたスポーツ紙に対し、松本はついに耐えられなくなったようだ。
《これぞ勉強不足のバカライター。コア視聴率はしっかりとってる。じゃないと第二弾あるわけない》
初回のゴールデンスペシャルは6.9%ということが報じられると千鳥のノブが「おいおい!恥ずかしい!!恥ずかしい!笑 お金出すから消せんか!?」と焦るツイートをして話題になった。
松本がいうコア視聴率というのは「男女13~49歳」に絞ったコアターゲットのことで、たしかに業界内では、いまはこちらが重視されている。一方で、スポーツ紙などの報道では、全年齢をターゲットにした世帯視聴率で報じられることが多いという。
「CMのスポンサーとしては購買層であるコアターゲットを重視しているので、世帯視聴率はあまり気にしない傾向にあります。しかし長年の慣例から世帯視聴率で報道されることが多い。コア視聴率というのはテレビ局の外部にはデータが出づらく、まだ一般の人には馴染みがない、というのが実情ではあるでしょう」(テレビ局関係者)
一方で、一部ネット記事では「キングオブコントの会」は全国視聴者数が2500万人を突破したと報じられた。
2500万人以上となると人口の20%を超える。推計とは書かれているが、世帯視聴率が6.8%だったことを考えると、計測方法の違いでここまで大きく乖離するのであれば何を信用すればいいのか、その判断も難しくはなってくる。
また、今後の「視聴率をめぐる報道」にも変化がある可能性もあるという。
「スポーツ紙はうかつに“低視聴率”とは書きにくくなったでしょう。天下の松本人志さんがこれだけお怒りモードということは、吉本興業からしてもそうした報道には過敏になるでしょう。今後は、“高いか低いか”は置いといて“視聴率は何%だった”という事実のみを書くスタイルが増えそうな気がします。松本さんに“バカライター”と批判されることを思えば、萎縮して書きづらい…という気持ちもあるでしょうね」(芸能ジャーナリスト)
記者も常に最新動向を読み取り、もっと勉強せよ…という松本なりの怒りと変革への期待を込めてのひと言だったのだろう。とはいえ、アマゾンプライムやネットフリックスなどのサブスク配信や、YouTube、配信ライブアプリなど様々なコンテンツが溢れる現代。視聴率の計測方法の議論より、いかにしてテレビの魅力をもっともっと上げていくか、が重要になってくるかもしれない――。
https://news.yahoo.co.jp/articles/b906dbf35497568858c204542f019eb215e5d9ac
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Source: エクサワロス
【悲報】マスコミが松本人志に怒られた結果wwwwwwwwwwwwwwwwwwwww