今日6月14日(月)11時、気象台は関東甲信地方が梅雨入りしたとみられると発表しました。
関東甲信では昨年より3日遅く、平年より7日遅い梅雨入りとなります。
今年これまでに発表された各地では、5月中の梅雨入りと平年より大幅に早くなっていましたが、関東甲信では平年より1週間遅い梅雨入りとなりました。
関東甲信では昨年に続き、平年よりも遅い梅雨入りとなっています。
▼気象庁の発表
関東甲信地方の梅雨入り
昨年より3日遅く、平年より7日遅い
・梅雨入りには平均的に5日間程度の「移り変わり」の期間があります。
・春から夏にかけての実際の天候経過を考慮した検討の結果、期日が見直しされる場合があります。
今週前半は梅雨前線が本州からやや南に離れて停滞するものの、大気の不安定な状況が続き、雲が多めで雨が降りやすくなります。週後半になると梅雨前線が北上し、前線上に発生した低気圧も接近するため、雨の日が多くなる見込みです。
日差しが届かなくても気温は高めで、蒸し暑く感じる日が多くなりそうです。
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Source: ハフィントンポスト
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