九州は雨が降っていて、明日12日(土)は西日本や東海で梅雨空となります。
一方、関東は明日も日差しが届く予想です。関東甲信の平年の梅雨入りは6月7日ですが、今年はまだ梅雨入りの発表はありません。
明日は梅雨前線が九州の南岸に伸びてくるため、西日本から東海にかけて曇りや雨となります。ただ、東海上に中心を持つ高気圧の張り出しが強く、関東にはこの雲は進んでこない見込みで、東京は土日とも日差しが届く見込みです。
この先14日(月)に雨の予想となっているものの、上空の寒気に伴って大気の状態が不安定になることによる雨で、梅雨前線によるものではありません。短い時間の雨となります。
来週半ば以降も夏の太平洋高気圧の北への張り出しが弱いため、梅雨前線が北上できず、南海上の陸地から離れた所に停滞する見込みです。
前線が陸地から離れているものの、上空の寒気の影響で関東は変わりやすい天気で、急な雨や雷雨となる日がある見込みです。
週末以降の梅雨前線の位置や活動の予想は、依然として不確実性が高い状況です。梅雨入りのタイミングや雨の見通しが変わってくることがありますので、日々、最新の情報を確認するようにしてください。
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Source: ハフィントンポスト
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