大リーグ・エンゼルスの大谷翔平選手が日本時間の6月9日、アナハイムで行われているロイヤルズ戦に「2番・DH」で先発出場し、初回に先制の17号の2ランホームランを放った。
この模様を伝えた実況アナウンサーの「ある表現」にネット上では注目が集まっている。
大谷選手の第1打席は初回無死一塁の場面でめぐってきた。相手チームの先発のクリス・ブビック投手との対戦、2ボール2ストライクからの6球目、甘く入った変化球をとらえ推定飛距離143mの特大ホームランを放った。
エンゼルスの試合中継を担うバリー・スポーツ・ウェストは、大谷選手のホームランのシーンを公式Twitterで紹介。
特大ホームランに驚きを隠せなかったのか、実況アナウンサーは興奮気味に「サーヨーナーラ」と叫んでしまった。
これに対しネット上では「すごすぎるホームラン」「美しい弾道」などと称賛の声があったほか、「サヨナラの使い方が間違ってるけど、言いたいことはわかる」など、試合を決めるいわゆる“サヨナラホームラン”ではないのに「サヨナラ」という言葉で表現したアナウンサーの言葉に注目した人もいた。
エンゼルスもチームの公式Twitterで「17 for 17(背番号17の大谷が放った第17号)」と投稿。ツイートへの返信には「incredible(信じられない)」などとコメントが寄せられていた。
Source: ハフィントンポスト
大谷翔平選手の17号ホームラン、実況が放った“ある言葉”に注目集まる。ファン「言いたいことはわかる」【動画】