しかも、この件数はあくまでドライバーが入れ間違いに気づいてJAFに連絡したもの。入れ間違いに気づかず、走行不能などのトラブルとなってから救援を要請したケースまで含めると、さらに多いことが考えられます。
こういった燃料入れ間違いの理由には、JAFに救援要請したドライバーの申告によると「(会社のクルマや代車など)自分のクルマではなかった」「うっかり間違えてしまった」「軽自動車は軽油と思った」といったものが多いといいます。
驚くのは、軽自動車の燃料をディーゼル車用の燃料である「軽油と勘違いした」人が多いこと。ちょっとクルマに詳しい人であれば、軽自動車は現在、基本的にガソリン車のみで、ディーゼルエンジン車は存在しないということはお分かりですよね。でも、幅広い層に人気がある軽自動車のドライバーの中には、意外に知らない人も多いようです。
また、前述の通り、仕事で使う会社のクルマや、愛車を点検などに出した間に使う代車など、普段乗り慣れないクルマの場合も、給油の際に勘違いや思い込みをしてトラブルが起こるケースも多いようなので、注意が必要です。
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Source: 車速報
JAF「助けてー、未だに軽自動車に軽油を入れちゃうドジっ子が多いの」どうすんだこれ、対策ある??