様々な噂が飛び交う『Apple Car』ですが、海外メディアのウォール・ストリート・ジャーナル(WSJ)は最近のレポートで、「消費者が購入できる車」ではない可能性があると指摘しています。
WSJによれば、Appleが狙っているのは「ロボットタクシーサービス業界」かもしれないとのこと。つまり、自動運転のタクシーサービスです。
この業界のライバルとして挙げられるのが、Google系の「Waymo」やAmazonが買収した「Zoox」などです。最近ではZooxがNvidiaの技術を活用した完全自動運転(レベル5)のタクシーを発表するなど、技術の進歩にはかなりの勢いがあります。
This is Zoox/YouTube
しかし実際のところ、ロボットタクシーは一部の実験を除き、実用されるまでは至っていません。Appleが早い段階で参入すれば、この業界で強い存在感を示せることは間違いないでしょう。
もちろん、これらはあくまで証拠のない推測です。しかし、最近のモビリティ業界の動向を見る限り、Appleが「モビリティのプラットフォーム」を目指すというのは確かに理にかなっているのかもしれませんね。
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Source: AppBank
Appleの影がチラつく自動車業界、次なる狙いは自動運転プラットフォーム覇権