新型コロナワクチン、自衛隊「大規模接種センター」の予約方法・対象者は?

防衛省・自衛隊は、5月24日から新型コロナウイルスワクチンの接種にかかわる大規模接種センターを運営する。

17日から予約ができる予定で、東京センターは同日11時、大阪センターは13時頃から、パソコン、スマートフォン、LINEを通して予約できる。

 

ワクチン接種の対象者は?

防衛省のサイトによると、センターの運営期間は5月24日から3カ月間で、土日・祝日含む毎日午前8時から午後8時まで開設する。

次の3点すべてに該当する人のみ、予約をすることができる。

(1)東京センターは東京都、埼玉県、千葉県、神奈川県、大阪センターは大阪府、京都府、兵庫県に居住していること

(2)地方自治体から送付された接種券を持っていること(65歳以上の、地方自治体から送付された接種券を持つ人が、7月31日までに2回接種できるように優先して受付)

(3)今回が第1回目のワクチン接種であること

 

17日から予約ができるのは、東京都23区と大阪市内に住む65歳以上の人で、その後24日から東京都全域と大阪府全域、31日から周辺の地域に住む人へと、順次対象者を拡大していく。

 

予約方法は?

東京センター、大阪センターそれぞれのサイトから予約できる。

▽東京センター(17日11時ごろオープン予定):https://www.vaccine.mrso.jp/

▽大阪センター(17日13時ごろオープン予定):https://info.vc-osaka.liny.jp/

 

大規模接種センターの場所は?

今回の大規模接種センターでは、訪問接種は実施していないため、センターに来場できる人が接種対象者となる。

大規模接種センターの場所はそれぞれ以下の通り。

▽東京センター:大手町合同庁舎3号館(東京都千代田区大手町1-3-3)

▽大阪センター:大阪府立国際会議場(グランキューブ大阪、大阪府大阪市北区中之島5-3-51)

 

二重予約や偽サイトに注意を呼びかけ

防衛省は「二重予約をすると、準備したワクチンが無駄になってしまいます」として、注意を呼びかけている。すでに市町村での接種予約をしている場合は、大規模接種センターでの予約はしないよう案内しており、もし重複して予約した場合は、どちらかの予約を取り消すよう求めている。

また、「偽サイトが出現する可能性が高い」とし、予約サイトには、政府公式サイト(防衛省ホームページ、その他、首相官邸、内閣官房、厚生労働省ホームページなど)からアクセスし、正しいURLであることを確認するよう、注意を促している。

「接種は無料であり金銭を要求することはありません」とも案内している。

…クリックして全文を読む

Source: ハフィントンポスト
新型コロナワクチン、自衛隊「大規模接種センター」の予約方法・対象者は?