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元テレビ東京でフリーの大橋未歩アナウンサーが１１日、アシスタントとしてＴＯＫＹＯ　ＭＸ「５時に夢中！」（月～金曜・午後５時）に出演。アイコラ（アイドルコラージュ＝有名人の写真を加工し、別の状況にある写真のように作り替えること。またはそうした画像）の被害に遭ったことを明かした。

この日の番組では、テレビで放映された女性アスリートの映像を画像として切り取り、わいせつな言葉を付けてアダルトサイトに投稿したなどとして、京都府在住の３７歳の男が警視庁に著作権法違反（公衆送信権の侵害）容疑で逮捕した事件を取り上げた。

この件について、大橋アナは「１０年くらい前、ビーチバレーの女子選手を取材していた時に、水着が小さければ小さいほど強い証なんだと、ご自身で小さい水着を着てらっしゃったんです」と話し出すと、「でも、今、時代が違うなと思うのは今は写真を撮られたらネット上に一生残るじゃないですか」と指摘。

その上で「アナウンサーもそうで、私も（胸の）谷間を出してニュースを読んでいる画像が出回っているんですけど、そんなことやったことないんですけど」と話し、「アイコラで違う水着の人と組み合わされて、それが一生残るわけですよ。それを将来、自分が母親になって子どもが見たらどうしようとか、いろいろ考えちゃいますし。一生、つきまとうものなので、取り締まりは強化してほしいなと思いますね」と訴えていた。