少女は、どんなサメが自分に体当たりをしてきているか分かりませんでした。
ハワイ・オアフ島のカラマビーチの浅瀬で、6歳の少女に向かってサメが急接近する映像が撮影されました。
浅瀬で遊んでいた少女は、突然「サメ!」と叫び、砂浜に向かって引き返します。
娘を携帯電話のカメラで撮影していた母親は異変に気づくと、娘を救助するために落としたスマホにも構わず駆け出しました。
少女は現地メディアのKHON2に対し、「魂が抜けた」と当時の恐怖を語っています。「サメを見た。背中のすぐそばにいると気づかなかった。本当に逃げ出したかった、すごく怖かった」
少女の母は、娘にけががなく、無事だったことに感謝しました。
「こんなことが起こったことはありませんでした。私たちは隔週でここに来ています。娘を見守ってくれる天使が本当にいたんじゃないかと思います」
KHON2は、少女に接近したサメが「カマストガリザメ」とみられるという専門家のコメントを報じています。サメは当時、少女の周りの魚を追いかけており、少女を狙っていなかった可能性があるといいます。
(この記事はハフポストUS版を翻訳・編集しました)
Source: ハフィントンポスト
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