Twitterの公式アプリにて縦長サムネが実装されました。これまで自動でトリミングされていた縦に長い画像が、タイムライン上にそのまま表示されています。この記事では、どれくらいの画像比率までトリミングされずに表示されるか検証してみました!
2021年5月6日、Twitterの公式アプリでの画像表示が縦長に対応しました。これまでは自動的に横長(16:9くらい)にトリミングされていた縦に長い画像が、タイムライン上にそのまま表示されています。
この機能は一部アカウントでは数週間前から実装されており、本日大半のアカウントに適応されたものです。一部アカウントでは本日時点でまだ実装されていないことも確認されています。
また、この機能はiOS、Androidの公式アプリに限るもので、PCや他のアプリから見た場合、表示方法が異なるのでご注意ください。
さて、本日実装の通称『縦長サムネ』ですが、縦に長い画像といっても限度があると思われるので、どれくらいまで表示されるのか実際に検証してみました。
まずは、「縦長」ではないですが正方形の1:1画像。
このように綺麗に表示されました。これまでトリミングされていた端まできっちり見えています。
続いて、写真などで一般的な3:4の画像。
こちらも、端までキレイに表示されました。
景色など縦の方が迫力の出るものをタイムライン上に載せることができるのでインパクトありますよね。
最後に、スマホ画面のサイズに多い16:9の画像。
こちらは残念ながら上下が切れる結果に・・・。Twitterのフリートではこの比率で表示されているだけに、この辺りまで表示されて欲しかったなと思いましたが、さすがにタイムライン上にこのサイズは邪魔な気もしますね。
では、逆に横に長い画像はどうなるかも検証してみました。
テレビやYouTubeなどで見慣れた16:9の横長画像は・・・?
キレイに表示されます。元々のサムネイルに近いサイズ感なので違和感がないのもいいですね。
続いて16:9より少し横長の2:1。
これも今まで通り端まで表示されます。
少し極端ですが、3:1だとどうでしょう?
これは左右の端が切れてしまいました。
ということで、本日の検証結果です。
縦長画像がタイムライン上で切れずに表示されるのは3:4くらいまで、
横長画像がタイムライン上で切れずに表示されるのは2:1くらいまで。
※この結果は2021年5月6日時点のものであり今後のアップデートなどで変更の可能性があります。
写真やイラストをアップするときこれまではトリミングを考えて初めから16:9に設定していたり、うまくトリミングされるように画像の中に文字を配置したりと色々試行錯誤されていた方も多いと思いますが、これからはそんな心配なし!
ただ、縦に長い画像のツイートが続くと「邪魔だな」と思ってしまうのも事実。この辺りは慣れの部分だと思うので、表現の幅が広がったことを純粋に楽しみたいと思います!
・販売元: Twitter, Inc. ・掲載時のDL価格: 無料 ・カテゴリ: ニュース ・容量: 128.2 MB ・バージョン: 8.63.1 ※容量は最大時のもの。機種などの条件により小さくなる場合があります。 |
Source: AppBank
【Twitter】縦長サムネ実装! その比率は? どれくらい縦長でも表示されるか検証してみた。