とある仮想通貨(暗号資産)に投資し、わずか69日で億り人(ミリオネア)になった、という人物をYouTuberのAndrei Jikh(アンドレイ・ジック)氏がインタビューしています。
*この記事はテクノロジーの動向を紹介するものであり、金融商品の勧誘や投資の助言等ではありません。 *Category: Technology テクノロジー。 *本サイトに記載されたURLからの売り上げ等は一部が製作者に還元される場合があります。 *Source: JUST WENT ALL IN DOGECOIN
この男性が今回の主人公。約180万円の貯金を元手に、わずか69日で資産を68倍にして、1億3400万円(123万ドル)相当の仮想通貨(暗号資産)を得たという人物です。
この“億り人”の男性を取材するべく、ロスアンゼルスに向かうYouTuberのアンドレイ。
待ち合わせ場所に車であらわれた“仮想通貨の億り人”はちょっと怪しい感じ(笑)。
アンドレイ(画像左)が車の中で“仮想通貨の億り人”氏(右)と対面。
ハイテンションで「動画見てるよ〜! いいね押しまくりさ〜」という“仮想通貨の億り人”氏。悪いヤツではなさそうです。
これが彼の銀行口座。現金は1.36ドル(140円)しか持っていません。33歳で貯金140円はいろいろとヤバい。
しかし! 投資アプリ「ロビンフッド」の口座には123万ドル(約1億3400万円)の資産(含み益)を持っています。
そして、1億3400万円全てが、たったひとつの仮想通貨に投資されています。一般論では「投資先を分散させて、リスクも分散させる」というアセット・アロケーションが投資の基本中の基本ですが、彼はその真逆。
「俺の部屋を案内するよ〜」という“仮想通貨の億り人”氏。彼もYouTubeで動画配信をしているせいか、カメラ慣れしています。
使用しているソファーは道端で拾ったものとのこと。
「高級住宅街を車で走っていたら、このベッドマットを拾ったのさ!」という彼。どうやら、正体は相当の節約家のよう。
「ベッドの足はコンクリートブロックだぜ」とミリオネアに相応しくないポイントでドヤりを入れてきます。
「これは僕が描いた絵だよ」。
キッチンはこんな感じ。右側の壁はYouTube動画を撮影する際の背景に使用しているとのこと。なんか、ごくフツーのアメリカの若者感あふれる人柄ですね。
ポケモン・グッズのコレクションも紹介。これも典型的なアメリカの「ミレニアル世代」の趣味です。
「生活に必要なものは量販店で買っているよ」という“仮想通貨の億り人”氏。こうして節約に節約を重ねて貯めたお金と友人からの借金で投資の元手約180万円をつくったそうです。個人で借金をしてで投資をするというのは「NG中のNG」ですが……いやはや。
笑顔で「こんな僕にもやめられない贅沢があってね。お気に入りのレストランを紹介するよ」という“仮想通貨の億り人”氏。
向かった先はタコベル。格安のファーストフード店でした。
「ぁぁ……う、うまいね」という感じで、微妙なリアクションのアンドレイ(右)。ちなみに、彼は自身もミリオネアです。
“仮想通貨の億り人”氏が投資していたのは「ドージコイン(Dogeboin)」という仮想通貨。
“仮想通貨の億り人” 改め、“ドージコイン・ミリオネア”の彼は「ドージには熱狂的なファンがいて、ビルボード広告を出したりしてクレイジーだ」と語ります。
彼はまだドージコンを保有し続けるそうで、利益確定の売りも「しない」と言っています。アンドレイは「利確はしたほうがいい」とまっとうなアドバイスをしていますが、“仮想通貨の億り人”氏は「まだ売らないよ」という姿勢をくずしません。
一般論で言えば、この“ドージコイン・ミリオネア”の投資スタイルは全てNGであり、リスキー過ぎるので真似するべきでないことは言うまでもありません。こけれども、今の結果だけをみるならこれが「正解」だったというわけで……なんとも、クレイジーな世界です。
なお、記事作成時点においては、日本国内の仮想通貨取引所では「ドージコイン」の売買はできませんが、「バイナンス」などの海外取引所では盛んに売買が行われているようです。
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Source: AppBank
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