戦慄の映像!
強盗集団に銃撃される警備員の様子を捉えたドライブレコーダー(ダッシュカム)の映像が海外掲示板「レディット」で話題です(動画には銃撃シーンが含まれますが、流血や人間が被弾するシーンはありません)。
» Dodging a cash-in-transit robbery. The man has balls of steel
映像は二人の警備員が車を運転するシーンから始まります。撮影されたのは2021年4月22日、場所は南アフリカです。
後に明らかになりますが、この二人は明らかに戦闘訓練を受けている様子であることから、単なる運転手ではなく、民間警備会社の職員などではないかと推測されます。また、レディットに書き込まれた情報によれば、二人が運転するのはトヨタの四輪駆動車で、積荷は大量のスマートフォンであったとのことです。
後続車の異常な動きに気付き、バックミラーを見る男性。
黒い乗用車が異常な接近を見せます。
その直後、後部座席から強盗が銃を撃っています
窓ガラスに弾丸が命中。しかし、防弾仕様のため、弾は貫通しませんでした。
スピードを上げて、強盗団の車を振り切ろうとするドライバー。右側の男性は、アサルトライフルを取り出しています。
今度は画面右側から、強盗団の別の車が接近。この直後、体当たりをしてくる様子が映像に収められています。
ドライバーの男性はスピードでは強盗団の車に勝てないことを悟り、方向転換をして反対車線に出ます。非常事態かつ高速で走行している状況で、素早く運転を行う様子からドライバーの男性は高度な訓練を受けた人物であることがわかります。
画面右側には方向転換した車に追いつけなかった強盗が車から降りて、銃を発砲する様子が映っています。
右側のガラスにヒビが入っています。アサルトライフルを構えた男性は恐怖から表情が固まっていますが、それでもトリガーから指をはずし銃口が下を向くように維持していることkから銃器の扱いに隙はありません。
ドライバーの男性の指示を受けて、iPhoneで救援を呼びはじめます。無線などで助けを求められない点が軍とは違うところで、強盗が頻発する南アフリカのような場所で、すぐに援軍がこない状況にあると思うと恐ろしいことです。
この後、ドライバーは強盗を振り切るため段差のある場所を突破しようとするものの、発進でいなくなってしまいました。
ライフルを取り車外に出るドライバー。
男性が車外に出たところでこの動画は終了しています。
襲撃を受けた車の様子。
窓ガラスはかろうじて弾丸の貫通は防いだものの、バキバキに割れていることから衝撃のすさまじさがわかります。2発、3発と被弾したら守りきれなかったのではないでしょうか?
なお、記事作成時点において信頼性の高いメディアによる報道は確認できず、経緯や顛末には不明な部分が多くあります。
また、ネット掲示板発の情報でもあるため、可能性として「映画のプロモーションだった」というようなこともあり得ますが、映像からは凄まじい緊張感やリアリティが感じられることは事実です。もし、フェイクであっても「映画なら、ぜったい見に行くぜ……」というレベルなので、真偽や詳細はさておき、この動画に一見の価値があることはあまちがいありません。
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Source: AppBank
銃撃とカーチェイスの一部始終。武装強盗から逃げる警備員を捉えたドライブレコーダーの映像に背筋が凍る!