アカデミー賞2021、ノミネート一覧。作品賞の歴代受賞作も一挙紹介

世界最高峰の映画祭「アカデミー賞」の授賞式が、日本時間4月26日に行われる。作品賞、監督賞、主演男優・女優賞、助演男優・女優賞、国際長編映画賞、長編アニメーション賞にノミネートされたのは?過去10年の作品賞受賞作も紹介する。

 

【作品賞】

『ファーザー』 フロリアン・ゼレール監督

『Judas and the Black Messiah』 シャカ・キング監督

『Mank/マンク』 デヴィッド・フィンチャー監督

『ミナリ』 リー・アイザック・チョン監督

『ノマドランド』 クロエ・ジャオ監督

『プロミシング・ヤング・ウーマン』 エメラルド・フェネル監督

『サウンド・オブ・メタル 聞こえるということ』 ダリウス・マーダー監督

『シカゴ7裁判』 アーロン・ソーキン監督

【監督賞】

クロエ・ジャオ監督 『ノマドランド』

デヴィッド・フィンチャー監督 『Mank/マンク』

リー・アイザック・チョン監督 『ミナリ』

エメラルド・フェネル監督 『プロミシング・ヤング・ウーマン』

トマス・ヴィンターベア監督 『Another Round』

【主演男優賞】

リズ・アーメッド 『サウンド・オブ・メタル 聞こえるということ』

チャドウィック・ボーズマン 『マ・レイニーのブラックボトム』

アンソニー・ホプキンス『ファーザー』

ゲイリー・オールドマン 『Mank/マンク』

スティーブン・ユァン 『ミナリ』

 

【主演女優賞】

ヴィオラ・デイヴィス  『マ・レイニーのブラックボトム』

アンドラ・デイ 『The United States vs. Billie Holiday』

ヴァネッサ・カービー 『私というパズル』

フランシス・マクドーマンド 『ノマドランド』

キャリー・マリガン 『プロミシング・ヤング・ウーマン』

【助演男優賞】

サシャ・バロン・コーエン 『シカゴ7裁判』

ダニエル・カルーヤ 『Judas and the Black Messia』

レスリー・オドム・ジュニア 『あの夜、マイアミで』

ポール・レイシー 『サウンド・オブ・メタル  聞こえるということ』

ラキース・スタンフィールド 『Judas and the Black Messia』

 

【助演女優賞】

マリア・バカローヴァ 『続・ボラット 栄光ナル国家だったカザフスタンのためのアメリカ貢ぎ物計画』 

グレン・クローズ 『ヒルビリー・エレジー 郷愁の哀歌』

オリヴィア・コールマン 『ファーザー』

アマンダ・セイフライド 『Mank/マンク』

ユン・ヨジョン 『ミナリ』

【国際長編映画賞】

『Another Round』(デンマーク)

『少年の君』(香港)

『Collective』(ルーマニア)

『皮膚を売った男』(チュニジア)

『Quo vadis, Aida?』(ボスニア・ヘルツェゴヴィナ)

 

【長編アニメーション映画賞】

『2分の1の魔法』

『フェイフェイと月の冒険』

『映画 ひつじのショーン UFOフィーバー!』

『ソウルフル・ワールド』

『ウルフウォーカー』

 

歴代の受賞作は?

アカデミー賞の作品賞で、過去10年間の受賞作品は以下の通り。

2020年 『パラサイト 半地下の家族』 ポン・ジュノ監督

2019年 『グリーンブック』 ピーター・ファレリー監督

2018年 『シェイプ・オブ・ウォーター』ギレルモ・デル・トロ監督

2017年 『ムーンライト』バリー・ジェンキンス監督

2016年 『スポットライト 世紀のスクープ』 トム・マッカーシー監督

2015年 『バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡)』

     アレハンドロ・ゴンサレス・イニャリトゥ監督 

2014年 『それでも夜は明ける』 スティーヴ・マックィーン監督

2013年 『アルゴ』 ベン・アフレック監督

2012年 『アーティスト』 ミシェル・アザナヴィシウス監督

 

アカデミー賞とは?

アカデミー賞授賞式の第1回は1929年に行われ、2021年は第93回となる。映画芸術科学アカデミーが主催し、アメリカ・ハリウッドにあるドルビー・シアターなどで授賞式が行われる。

 

 

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Source: ハフィントンポスト
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