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軽の黄色ナンバー「嫌?」 白ナンバー申込数約190万件! 軽オーナーの本音はいかに

1: 2021/04/11(日) 06:33:26.09 ID:1xKSjCQI9

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https://news.yahoo.co.jp/articles/b09770a36c4a8c2409c391cd16ae636746006e55

軽自動車の黄色ナンバーはイヤ?
軽自動車の黄色ナンバープレートについて、SNSなどでは「ダサい」や「黄色のアクセントがいい」と賛否両論の意見があります。
 
実際の軽自動車オーナーはどのように思っているのでしょうか。

現在の軽自動車のナンバープレートは、自家用車が黄色地に黒文字、事業用車が黒地に黄色字の2種類が存在します。

かつて軽自動車のナンバープレートは、二輪車と同じ小さなサイズの白ナンバーでした。

ですが、1975年に普通車と同じサイズのナンバープレートを採用するタイミングで、黄色ナンバーとなりました。

黄色になった理由として、普通車との見分けがしやすいためとされています。

そんななか、軽自動車のナンバープレートが黄色であることについて、SNSで賛否両論の意見が見られています。

SNSでは「軽自動車は黄色ナンバーなのが好きじゃない」「黄色ナンバーだとあおられる」といった黄色ナンバーを好まない意見が見受けられます。

軽自動車は、かつて高速道路での最高速度が制限されていたり、出力が非力であったため、あおられるといったことも見られたようです。

でも色を白に出来るならしたい? 限定ナンバーに殺到?
一方で最近では軽自動車の黄色ナンバーを白色に変更する人が続出しているといいます。

これは、2017年4月から2020年1月30日まで交付されていた「ラグビーワールドカップ特別仕様ナンバープレート」と、2017年10月から交付されている「東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会特別仕様ナンバープレート」が軽自動車でも白色を採用しているためです。

通常、軽自動車のナンバープレートは、新車でも中古車でも、特に指定しなければ黄色のナンバープレートが装着されるようになっています。

しかし、2021年4月現在では東京都の場合、7210円の追加料金を支払うことで、東京2020オリンピック・パラリンピックの特別仕様ナンバープレートに変更が可能です。

本来であれば2020年中までの期間限定ナンバープレートでしたが、東京オリンピック・パラリンピックの延長にともない2021年9月30日まで受付期間が延長されました。

このプレートは購入するタイミングだけではなく、現在乗っている軽自動車のナンバープレートの付け替えにも対応しています。

この白いナンバープレートの装着が導入されたことで、変更する人が増えており、人気を博しているようです。

東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会特別仕様ナンバープレート

国土交通省が発表している「オリパラナンバー申し込み状況(全国)」の2020年9月末時点のデータによると、登録車と軽自動車を合わせた申し込みは206万7804台となります。

そのなかで、軽自動車の申し込みは188万2892台(寄付ありが12万5669台、寄付なしが175万7223台)となり、約9割が軽自動車ということが分かります。

なお、寄付なしのナンバープレートデザインは、白地のナンバープレートで右上に東京五輪のエンブレムを貼付けされ、寄付ありでは放射状の特別な絵柄付きにグレードアップが可能です。

白ナンバーの導入について、ホンダの販売店は以下のように話します。

「軽自動車は、通常黄色のナンバープレートになり、特別仕様プレートの白ナンバーに変えることでいくらか値段は高くなるのですが、最近購入されるお客さまは最初から白をご希望されます。

理由のひとつとして、『期間限定でしか付けられない特別感があるから』や『パッと見たときにすぐに軽自動車ということが分かるのがイヤだ』というさまざまな意見があるようです」

軽自動車のナンバープレートが黄色であることがイヤだという意見は一定数ある一方で黄色ナンバーであることに抵抗がないユーザーがいるのも事実です。

しかし、白色ナンバーの申し込み数を見る限り、「黄色から白色」に変更できるなら変えたいというのが軽自動車ユーザーの本音の部分なのかもしれません。


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Source: 車速報
軽の黄色ナンバー「嫌?」 白ナンバー申込数約190万件! 軽オーナーの本音はいかに

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