カレーならではのスパイシーさとともに、バターのコクや優しい甘みを感じる、大人も子どもも大好きな「バターチキンカレー」。カレー屋さんではもちろん、最近ではコンビニやスーパーなどでも売られていますが、中でも「無印良品」と「成城石井」のバターチキンカレーが特に人気だという情報を入手! それぞれどんな味がするのか気になったので、食べ比べて味をレビューしてみました♪
写真左が成城石井のバターチキンカレー、写真右が無印良品のバターチキンカレーです。
成城石井のバターチキンカレーが1袋431円、無印良品のバターチキンカレーが1袋235円となっています。無印良品よりも成城石井の方が200円近くも高いことにビックリ。さすが成城石井、高品質スーパーとしての威厳を感じますね…!!
2種類のバターチキンカレーの味を、それぞれ詳しくレビューしていきます♪
まずは無印良品のバターチキンカレーからいただいてみます!
トマトの風味と酸味がかなり効いていて、かなり爽やかな味わい。そして結構サラッとしています。無印良品のバターチキンカレーはまさに「トマトカレー」。辛さは甘口寄りの中辛くらいです。
バターのコクはたしかに感じられるものの、強いトマトの風味と酸味に負けてしまっている印象。というわけで、あまりバターチキンカレーっぽさは感じられませんでした。
あと、鶏肉が5個くらい入っているのですが、若干パサついていたのが残念。ただ、レトルトカレーなので仕方ない、と割り切れるレベルでした。
トマトカレーが好きな人にとってはかなり美味しく食べられると思うのでおすすめ! ただ、甘めでクリーミーなバターチキンカレーをイメージして買うと、ちょっと期待外れに感じてしまうかもしれないなと思いました。
続いて、成城石井のバターチキンカレーをいただいてみます!
まず真っ先に目に入ってくるのが、丸ごと一本入った骨つきチキン! このチキン、かなりしっかり煮込まれていて、ほろっとしていて美味しいんです。見た目のインパクトだけでなく、味も優秀でした。
ルーはドロっとしていてかなり味が濃く、しっかりバターのコクがあってクリーミー。後からスパイスが追いかけてきて、口の中がスパイシーな味わいで満たされます。スパイシーさやバターのコクの裏に、ナッツのような風味も感じる、奥深い味わいです。
辛さは中辛〜辛口くらいのイメージで、バターチキンカレーにしては辛い方。辛い味が好きな人でも十分に楽しめるバターチキンカレーだと思います。ただ、甘めな味わいを期待して買うと面食らうかもしれません。
ルーも具材もめちゃくちゃ完成度が高くて、レトルトカレーとは思えないクオリティ。お家で美味しいバターチキンカレーを食べたいという人に、超絶おすすめできる商品です!
無印良品&成城石井のバターチキンカレーを食べ比べてみた結果、ルー・具材ともにバターチキンカレーとしてのクオリティが高かったのは成城石井の方だと感じました!
無印良品のバターチキンカレーも美味しかったのですが、トマトカレーっぽい味わいだった上に、鶏肉がちょっぴりパサついていたこともあって、成城石井のクオリティには及ばず…。ただ、トマトカレーが好きな人にはかなりおすすめできます!
気になった人はぜひ食べてみてください♪
お店:無印良品・成城石井
商品名・価格・公式サイト:
・無印良品 素材を生かしたカレー バターチキン 180g(1人前) 235円(税込)
・成城石井desica 骨付き肉を煮込んだ旨みたっぷりバターチキンカレー 180g 431円(税込)
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Source: AppBank
無印良品&成城石井の「バターチキンカレー」食べ比べてみた! 味や価格などを徹底比較!!