今回ご紹介する編成はシーズン7「白虎奮迅」対応の「完封火力型リンシア」です。
「完封火力型リンシア」編成解説
全ロックと2種類の6色陣を搭載し、相手の送りつけすらも無効化して超火力で一方的に殴り勝つ編成となっています。
▼覚醒スキル一覧
【編成】
リーダー:
玻璃の風龍王・リンシア(10,000G)
モンスター:
清杖の龍機神・バルボワ(25,000MP+25,000MP)
輝石の龍帝王・シェリアス=ルーツ(37,500MP+37,500MP)
親愛の彩龍喚士・イデアル(37,500MP+37,500MP)
献身の赤龍喚士・ソニア(37,500MP+37,500MP)
煙怪龍・ジャルゴ(5,000MP+5,000MP)
※モンスター購入分と、スタイル変更(+○の数値)にかかるポイントになります。
作成コスト:
10,000G
285,000MP
リーダー「玻璃の風龍王・リンシア」
スキルは「転界逢龍唱・神牙」。
元より高い火力をエンハンスで底上げ。ダメージ判定を有利に、上手くいけば相手の火力を抑えてリードを奪うことができます。
また、今回の編成においては、「ヘイスト」という役割も兼ねています。
今回のスキルブーストは『9個』。「バルボワ」が初手で発動できない状態になっています。
しかし、「リンシア」のスキルを初手で発動することで、火力を最初から全力状態に。同時に、ヘイストをかけ、2ターン目から「バルボワ」を発動できる環境を作ります。
初手から防御減少が打てるのが理想的ではありますが、最大火力が非常に高い「リンシア」だから許される形。
その分、『UR』枠を4属性強化を詰目、さらに一段上の火力を出すことができます。
モンスター「清杖の龍機神・バルボワ」
今回の編成において唯一の防御減少枠。
『35%』と僅かな減少率ではありますが、超火力が出せる「リンシア」であれば十分な減少率です。
また、「リンシア」においてはダメージ軽減効果も優秀。単色パが相手であっても、超火力でダメージを大幅に減らした上で、軽減で受け切るという動きができます。
あわよくば、というところではありますが、防御減少が『4ターン』以上継続できない分、ここで1つアドバンテージを稼がせてもらいましょう。
モンスター「輝石の龍帝王・シェリアス=ルーツ」
6色陣、兼火力枠。
基本欠損が起きない「リンシア」ですが、その力を最大限発揮するには6色陣が必須。確実に火力を出したい場面、相手が火力を出してくる場面。そんな時には6色陣を発動して、最大火力をお見舞いしてやりましょう。
モンスター「親愛の彩龍喚士・イデアル」
続く2枚目の6色陣。
しかし、「ルーツ」とは違い、大きな役割が存在します。
1つ、スキルターンが『9ターン』であり、初手から発動できるということ。
つまり、防御減少がかからない1ターン目に6色を確保することで、相手が高防御であっても十分突破が狙えます。
2つ、SR枠が『4枠』あるということ。
これのおかげで、毒2・暗闇2・お邪魔1の高いギミック対応力が生まれているのです。
モンスター「献身の赤龍喚士・ソニア」
エンハンス、兼目覚め、兼火力枠、という非常に多い役どころ。
特別な動きこそありませんが、上記3つの役割を同時に果たしてくれる唯一のモンスターです。
目覚めの影響でリーダースキルの攻撃倍率が下がる可能性もありますが、その分落ちコンが望めるのでプラマイゼロ。
それでも不安であれば、2枚編成されている6色陣を使えば問題ありません。
その点も含めて、この役割を果たせる唯一のモンスターであり、非常に貢献度の高いモンスターです。
モンスター「煙怪龍・ジャルゴ」
盤面ロックによる送りつけ対策が可能な1枠。
「ルーツ」「バレンタインイデアル」の6色陣2枚体制であることも考えれば、送りつけに対して圧倒的有利を取ることができます。
また、盤面ロックは相手にも付与。レア度が低いこともあり、最優先で発動可能。
つまり、相手が変換を使う前に打つことができれば、相手の変換を無為にすることができるわけです。
単色パ相手には特に刺さる動きなので、常に発動の機会を伺っておきましょう。
調整ポイント
1枠で3役をこなす「バレンタインソニア」は他モンスターでは2枠以上で補うことになってしまうため、確実にピックしておきたいところ。また、2体のエンハンスに噛み合う防御減少を1枠で補えるのは「バルボワ」一択なモンスタープール。そのため、調整できる枠は残る『3枠』となっています。
6色陣の枚数が最大の調整枠
「ルーツ」「バレンタインイデアル」の2枠は、いずれも6色陣としての役割がメインでのピック。「リンシア」の最大火力を確実に出すための枠ですが、極論最大倍率が出せなくとも他リーダーと攻撃倍率の足並みが揃うだけで、十分の火力は出すことができます。
その点を鑑みると、6色陣はそもそも必須ではなく、『2枚』も確保しておかなくとも十分とも言えます。
ただし、「バレンタインイデアル」に調整を加える場合は要注意。
上述の通り、スキルブーストが『9個』になっており、ヘイスト効果を使ってスレスレ2ターン目に「バルボワ」が間に合う編成になっています。つまり、スキルターンが『9ターン』で初手から発動できる「バレンタインイデアル」がいなくなるということは、初手の安定択を失うことになるわけです。
この枠を調整する場合、初手に発動できる防御減少やドロップ強化等で、安定択を確保しておきましょう。
残るは完全なる自由枠
残る「ジャルゴ」と、上述の通り「バレンタインイデアル」。この2枠は完全なる自由枠となります。今回は送りつけに対して強く出れる、かつ安定をとった形にしていますが、調整次第でさらに「リンシア」らしい超攻撃特化な編成にもできるでしょう。
初手の安定択を確保できる「絶天の幻龍王・ゼローグ∞ -CORE-」や、目覚めによる火力増強を狙える「雷放龍・ウルボーク」など。役割が必須な存在ではないため、この2枠は本当に様々な調整が可能です。
自分のプレイスタイルに噛み合うモンスター、自分の所持しているモンスター、苦手な相手をピンポイントに狙った対策用のモンスター。思い思いのモンスターをピックしてみましょう。
大まかな立ち回り
基本は動きの押し付け
今回の編成しかり「リンシア」の編成は全般的に、自身の動きを相手に押し付けていくのが基本の立ち回りとなります。
そのため、今回の編成であれば「1ターン目:リンシア」「2ターン目:バルボワ」「3ターン目:バレンタインソニア」というスキル回しを固定し、愚直に盤面で殴り続けていくのです。
リードの作り方は火力で押し返す他ありません。また、リードを作れなかろうと、ダメージ判定・コンボ判定が非常に有利な編成なので、問題はありません。
ひたすらに殴って強引に勝利をもぎさっていきましょう。
ジャルゴの打ちどころに注意
今回の編成において最も注意しなければいけないのは「ジャルゴ」の打ちどころです。
自身の盤面をロックできるということは、相手の送りつけのタイミングを読んで打つ機会が1つ。また、相手の盤面をロックできるということは、相手の欠損時の変換や、エンハンス時に最大火力を狙ってくるであろうタイミングの変換、これらを読んで打つ機会が1つ。はたまた、いずれのタイミングもなさそうな対面であれば、純粋に「毒目覚め」として打つ機会が1つ。
この「ジャルゴ」1枚だけでも3つの打ちどころがあるわけです。今回の相手にはどのタイミングで打つべきなのか、というのを常に探って行く必要があります。
これは経験による予測が大きいため、慣れていく他ないでしょう。面倒やもしれませんが、ここに慣れさえすれば勝率は非常に高く、どんな対面にも有利に試合を運んでいける編成です。実力で勝利をものにしていきましょう。
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Source: AppBank
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