ヒートテックが手放せない今日この頃。どうも、キントキです。
そんな私の下着事情はさておいて、今回も元気にパズバトやっていきましょう。
かれこれ早くも1か月が経とうとしている『season6』。みなさん調子はどうですか!
多色のモンスターチョイスが難しく、相対的に「単色環境」になった今シーズン。今まで通りの戦績、とはいかないんじゃあないでしょうか。
特に今回の『season6』になってから、ふとこんなことを思う方もいるのでは・・・?
「同属性対面に勝てない」
単色環境故にストレートにコンボ増やして殴って勝ち! とはいかないご時世、勝率が・・・という方も少なくないはず。
さて、その敗因とは何か。皆様ご理解してらっしゃいますか?
スキルの読み合いに負けた? 経験が足りない? パズル力で負けてた?
そういう試合もあるやもしれませんね。ただ、それだけが敗因じゃあない!
じゃあ何か。
同属性対面の根本的な“立ち回り”を知らない
これが大きくあるのではないかと思われます。
私の編成解説に書いてあるような編成ごとの立ち回りじゃあありません。純粋に“同属性対面の立ち回り”ですよ!
これを知らないと、勝率そのものを上げるなんてことはそもそも不可能! 少しでも「勝ちたい」、そう思うならば、必ず知っておくべきことです。
前置きはこの辺りにしておいて、その同属性対面の根本的な“立ち回り”について解説していきますよー!
今回はたまドラvsたまドラの1試合で解説していきますね。
まず1ターン目。
ここで相手の盤面を見てみると、光が『1コンボ』分のみしかありません。「たまドラ」のリーダースキル発動には『2コンボ』が必要。
つまり、相手がこのターン攻めてくるのであれば「変換」を必ず使ってきます。
対して、自分は光が『2コンボ』分。リーダースキルの条件を満たしているわけです。
となれば、逆に相手がこのターン攻めずにドロップ確保を狙うとした場合、あえてスキルを使わず次の攻めのタイミングまで温存するはず。
ではこのターン、私はどう動くべきか。
答えは、スキルを最小限に抑えてこのターンを取る、です。
何せこちらには攻撃の条件がスキルを使わずとも揃っている。逆に相手は条件が揃っておらず、攻めるとしてもリソースを割いてくれる。ならば、こちらはリソースを確保しておいて、数ターン後に備えるのが安パイですよね。
1ターン目、相手はスキルを使って攻撃の構えを取ってきました。
ただし、今回は「ソエル」のスキルで相手の操作時間を減らしているため、全力で殴ればダメージを十分返すことができるだろうと予想。
そのため、ザクザクっと組んで・・・。
お見事、狙い通り1ゲージゲットです。
続く2ターン目、相手が「エンハンス」を使ってきました。おまけに攻撃色も確保してきた。という状況。
相手にエンハンスが乗っているこのターン、いくら攻撃をしたところで、ダメージを返されてしまうはず。
つまり、このターン私は攻撃色を残す、という立ち回りが正解。
可能な限り待ちもなくしつつ、攻撃色を温存しておきます。次のターン以降、攻めれる瞬間が来たタイミングで消費していくのです。
そして3ターン目、相手の盤面を見てみると・・・。
合計『3コンボ』分、しっかりと攻撃色が残っています。
ただ、自分側は2ターン目に攻撃色を残しておいたので打点は潤沢。
もしこのターン私が「トール」を使い、同じくエンハンスがかかった状態で光を両端に作ったらどうでしょう。
攻撃色の個数としては、こちらの方が『7個』分多くなりますよね。
つまり、全体のコンボ数はさておいて、攻撃色のコンボ数が多く、火力で勝てるはずなのです。
おまけに今このターンにエンハンスを使ってダメージを返したら、相手のエンハンスを1ターン無駄にできる。めっちゃお得でしょう?
となれば、この3ターン目は「トール」を使って殴るが正解です。
ただし! ここでのポイントはこれだけではありません。
ここで相手も私のようにしっかりと状況を読んで立ち回ってくるようなプレイヤーだったらどうすると思いますか?
互いにエンハンスを使っている、けど相手はスキルを使って攻撃色をより多く確保してきた。このまま殴り合ったら、当然火力負けする。
この状態に陥ったら、私は間違いなく先程同様、攻撃色を温存します。
・・・で、だとしたらどうすりゃいいのよ。
ここで私が取るべき立ち回りは1つ。
相手より後にパズルを組む。
相手がパズルをするのを見てから、遅れて組んでいきます。
こんな感じで、相手のパズルが終わってから組み始めるレベルの時間差。
これで何ができるのか、というと・・・。
過剰な火力を出さないように攻撃色のコンボ数をセーブ、つまりは攻撃色を残せるわけですよ!
先程からちょいちょい話に出ている通り、同属性対面・同対面はいかにスキルを使わず殴れるか、が勝敗を分けます。
そのため、過剰火力なぞ以ての外! 攻撃色を少しでも残す工夫が必要なのです!
この3ターン目までの立ち回り。特に「相手より遅れてパズルを組む」というところ。
これらを知ってるだけで大きく勝敗が変わってきます。
こういう立ち回りを考えながら戦っていけば・・・ほら、こんな感じで勝てるわけです。
パッと見たら「ギリ勝ち」に見えますが、こうやって細かいところを見てくと、実は「圧勝」だった。なんて話になってきますからね〜。
単色環境な今だからこそ増えている同属性対面・同対面。この少しの差がデカいです。
10秒そこらでこれを考え見極め・・・結構難しい、少しめんどくさい話かもしれませんが、「勝ちたい」と少しでも、本気でも思うのであれば、ぜひ覚えておいてください!
そんな感じで今回はここまでっ。ではではー!
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Source : グルメ情報まとめ
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