100円ショップの『キャンドゥ』で買った『VRゴーグル』と『ディスクタイプタッチペン』と『広角&マクロレンズ』です。
3つともすべてスマートフォン用のグッズであり、販売価格はそれぞれ税込み108円でした。
ダンボール製で組み立て式のVR(=バーチャルリアリティー)ゴーグルです。
パッケージの袋の裏側を見ると発売元は「山田化学株式会社」となっており、「商品の特徴」として以下のような記載がありました。
● 対応するアプリと本製品を使用する事で、手軽にVR(バーチャルリアリティー)を体験することができるダンボール製のVRゴーグルです。
● 組み立て簡単で、約1分程度で作る事ができます。
● 二眼レンズ方式で、画面を立体的に見る事ができます。また、目の動きに合わせて360度視界を見渡すことができます。
● 3.5インチ~6インチまで、大小様々な iPhone や Android スマートフォンを使用する事ができます。
● 眼鏡をお使いの方は、眼鏡を装着したままご使用頂けます。
以下はマジックテープであり、フタのようになる部分を固定するのに使用します。
では、組み立てです。
まずダンボールの両端を折り曲げ、先端を差込穴に差し込みます。
次に手前のレンズ部分の本体を起こし、折り畳みながら差し込みます。
そして片方のマジックテープの剥離紙を剥がし、本体上部に乗せるような形で貼り付けます。
もう片方のマジックテープを剥離紙が上側となるような形で重ねます。
上に重ねた方のマジックテープの剥離紙を剥がし、本体ダンボールの奥を折り曲げます。
折り曲げたダンボールにマジックテープがくっついたら組み立て完成です。
本体ダンボールの向きを反対に置き換え、(VR対応アプリを起動した)スマートフォンを乗せてから、フタをするような形でダンボールを閉じます。
これで準備完了であり、本体を両手で支えながらレンズを覗き込むようにして視聴します。
参考までに、以下はパッケージの袋の表側と裏側の画像です。
『キャンドゥ』のPB(プライベートブランド)商品です。
ペンの片側がタッチペンで、もう一方はボールペン(ボール径0.7mm)となっていました。
先端部はクネクネっと曲げられます。
キャップをハメてみました。
以下はボールペン側です。
バラしてみました。
長さは約140mm、重さはだいたい12.3~12.4グラムくらいでした。
実際に使ってみたところ、最初少しだけ違和感がありましたがすぐに慣れました。
なかなか感度も良く、思い通りの正確な位置にサクッとタップすることができたので個人的にはすごく使い易く感じました。
ただ自分の場合、スマホと一緒にわざわざ持ち歩いたり、使うときだけ出したり閉まったり、いちいちキャップを外したりハメたりだとかそういった点で少々不便かなと思いました。
参考までに、以下はパッケージの台紙(表側と裏側)の画像です。
スマホで広角もしくはマクロ(接写)撮影をできるようにするためのレンズです。
発売元は「株式会社クリエーション」であり、『キャンドゥ』以外の100円ショップでも売っているのを見かけました。
クリップと一体化したマクロ用のレンズの上に広角用レンズが乗っかっている構造になっており、上に乗っている広角用レンズは取り外す事ができます。
上に乗っている広角用のレンズを取り外した場合はマクロ撮影となります。
自分が使っているスマホ(Huawei P9 Lite)に取り付けてみました。
マクロレンズを試してみようと思い、1万円札の中の「福沢諭吉」の文字部分を接写してみる事にしました。
マクロレンズを取り付けない場合は、めいっぱい拡大して撮影しても以下の画像が精一杯でした。
しかし今回のマクロレンズを取り付けた場合は、以下の画像のように撮影することができました。
参考までに、以下の画像はパッケージの箱の背面側です。
以上です。
Source: パソコン・FXなどに関する日記 珍しい商品情報
『キャンドゥ』で買った『VRゴーグル』と『ディスクタイプタッチペン』と『広角&マクロレンズ』