ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平選手が、前半戦を終えた時点でホームランとある部門で1位の記録をマークしています。そんなある部門の記録と、ホームラン王を獲得すると、45年ぶりの記録達成となり、大きな注目を集めています。そこで今回は、大谷翔平選手が、45年ぶりの達成が見込まれる記録について、解説していきます。
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目次
- 1. 大谷翔平選手が狙えるのはホームラン王だけではない?
- 2. 45年ぶりに達成しそうな記録とは?
- 2.1. 過去の達成者とは?
- 3. 3塁打を積み重ねてこれたのは、強靭な肉体に隠されていた!
- 4. オールスター後の戦い方!
- 5. まとめ
大谷翔平選手が狙えるのはホームラン王だけではない?
今シーズンの大谷翔平選手は、前半戦でホームラン32本とア・リーグでトップの成績を残していました。このまま、順調に本塁打を積み重ねていくことができれば、ホームラン王のタイトル獲得が見えてきます。
そして、大谷翔平選手が狙える記録は、ホームラン王以外に、もう1つあるとのこと。その記録について、詳しく解説していきます。
45年ぶりに達成しそうな記録とは?
大谷翔平翔平選手が、ホームラン王以外にリーグトップの記録をマークしているのが3塁打です。野球の中で、最も記録するのが難しいと言われており、日本のプロ野球でも、最多記録が18本とかなり難易度が高いということがわかりますね。現在までに、大谷翔平選手は、前半戦でリーグトップの6本の3塁打を記録しています。
難易度が高い3塁打の記録とホームラン数で1位を獲得している大谷翔平選手。このまま両方の記録でタイトルを獲れると45年ぶりで、史上9人目の記録達成者となります。様々な偉大な記録を成し遂げている大谷翔平選手であれば、この記録を達成できてしまうかもしれませんね。果たして、大谷翔平選手は、この偉大な記録を達成することができるのか、注目していきましょう。
過去の達成者とは?
現在までに、メジャーリーグで3塁打とホームランの両方でタイトルを獲得できたのは、8人のみです。これまでに達成したのは、1880年と1891年にハリー・スタービー・1902年にトミー・リーチ・1904年にハリー・ラムリー・1928年にジム・ボトムリー・1955年にウィリー・メイズとミッキー・マントル・1978年にジム・ライズ。
過去100年の間で4人、50年に限ると1人とかなり達成が難しい記録とのこと。これだけ難易度の高い記録に挑んでいる大谷翔平選手。後半のシーズンで、ホームランと3塁打でリーグNo. 1を達成できるか、注目して見ていきましょう。
3塁打を積み重ねてこれたのは、強靭な肉体に隠されていた!
大谷翔平選手が、ホームランだけでなく、3塁打を積み重ねられているのは、強靭な体を手に入れるトレーニングを積み重ねていることです。大谷翔平選手は、体重100kg近くありますが、俊敏に動ける体を持っている貴重な選手ですね。昨年のホームラン王であるアーロン・ジャッジ選手は、前半戦で3塁打は0。ですが、大谷翔平選手は、これまでに6本の3塁打を放っており、スピードを持ち合わせた選手ということが分かりますね。
このスピードを手に入れるために、インナーマッスルをメインに鍛えるトレーニングを取り入れています。その練習を取り入れた事で、足を早く動かす為の、アウターマッスルを、最大限に動かす事ができるようになり、3塁打を量産。大谷翔平選手は、パワーをつけつつ、スピードを上げるトレーニングを計画的に行っているとのこと。これらの強靭な肉体を活かして、3塁打をどこまで積み上げられるか、楽しみですね。
オールスター後の戦い方!
大谷翔平選手が、オールスター後の戦い方で気をつけないといけない点は疲労との戦いです。MVPを獲得した2021年には、オールスター後の後半戦に、疲労で失速してしまったとのこと。ですが、今シーズンは、ホームランダービーを辞退したり、ピッチャーとして登板しなかったりと、後半戦へのコンディション調整をしているとのこと。
そして、大谷翔平選手は、2021年2022年とほぼフルで試合に出場している経験もある為、オールスター後の後半戦の、ペース配分の仕方は、理解していると思います。ですが、毎試合フルパワーで、打席に立ったり、ピッチングをしている為、疲労が0ということはありません。上手く疲労をコントロールしながら、試合に臨み、常にベストコンディションを整えられる選手です。ここから、チームの上位争いやタイトル争いで重圧のかかる場面が増えてくると思いますが、数々の逆境を乗り越えてきたパワーを活かし、頑張って欲しいですね。
まとめ
今回は、大谷翔平選手が、45年ぶりに達成するかもしれない記録について解説しました。ホームラン王だけではなく、足の速さを活かした3塁打王のタイトル同時獲得の可能性がある大谷翔平選手は、神の領域に達しています。
前半戦では、驚異的なペースで積み上げており、後半戦もこのペースで行くとタイトル獲得が見えてくるとのこと。今後、大谷翔平選手がシーズン後半戦で、ホームランと3塁打をどこまで積み上げていき、タイトルを獲得できるか、注目です。
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【MLB】大谷選手、45年ぶりの大記録達成なるか?