12月29日午前9時過ぎ、韓国の南西部に位置するムアン(務安)空港で、韓国の格安航空会社(LCC)「チェジュ(済州)航空」の旅客機が胴体着陸を試みて失敗した。
聯合ニュースの記事(午後2時46分)によると、搭乗していた120人の死亡が確認されたという。
聯合ニュースによると、タイ・バンコクから出発した旅客機には乗員乗客181人が搭乗していた。
29日午前9時7分頃、務安空港に胴体着陸を試みたが、滑走路の外壁に衝突し炎上した。ロイター通信が公開した事故直後とみられる映像には、機体がオレンジ色の炎に包まれ、真っ黒な煙が高くのぼっている様子が映っている。
済州航空はウェブサイトに「無安空港での事故により影響を受けられたすべての皆様に深くお詫び申し上げます。まずは事故の収束に向けて全力を尽くします。ご心配をおかけし、誠に申し訳ございません」という声明を公開した。
オリジナルサイトで読む : ハフィントンポスト
韓国の旅客機、務安空港で着陸に失敗して炎上。チェジュ航空がお詫び、ロイターが事故映像を公開