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とある航空マニアが見かけた航空機の設備に関する内容が11月26日、Xに投稿され、話題になっています。
投稿したのは、777しろたん✈︎(@LoGiRNE)さん。「感動したので長文ですが記します。JALに何百回か乗せていただいてるのですが初めてこのセッティングを見ました。最後方の席を3列8席使って設けられています(以下省略)」としてJALの航空機内に設置されたストレッチャー(簡易ベッド)の写真を投稿しました。写真とともに、友人のJALで働く副操縦士に聞いたという話もあわせてXに投稿されています。
日本航空(JAL)のサイトによると、この席は座位を保つことが困難な人など、離陸から着陸まで終始横たわる姿勢が必要な場合に利用できるとのこと。ただし利用前に申し込みが必要で、医師の許可が必要などの規定もあります。
投稿主によると、写真のセッティングは、11月25日に羽田から新千歳に向かうJL521の機内で、偶然目撃したのだとか。この投稿は2.1万回以上「いいね!」され、大きな反響を呼びました。
実際に利用した経験があるという人からのリプライ投稿では「細やかな対応がとてもありがたかったです。忘れられない旅になりました」という感謝の投稿も。
投稿には「通りすがりですが、心に響く文を拝見しました」などのコメントが寄せられました。なお、同様に全日空(ANA)など他の航空会社にも同じ設備があります。
777しろたん✈︎さんは、反響に「私の投稿をまさにきっかけに航空業界・医療業界のプロフェッショナルな立場からの経験談や実際に利用された方、介護業界の方の書き込みがあり、成熟した内容になりました」とコメントしています。
オリジナルサイトで読む : ハフィントンポスト
航空マニアも驚いた!JALの機内設備に「何百回乗せていただいてるが初めてのセッティング」