【あわせて読みたい】7割以上が「入浴が面倒」と感じることがある?「父の日」調査から見えてきたこと
一口に健康と言っても、「長生き」や「快眠」、「歩行できる」など、人によってさまざまな状態を指します。年齢によっても健康に対する考え方が変わるものかもしれません。
国内最大級のシニア向けコミュニティサイト「趣味人倶楽部」(しゅみーとくらぶ)を運営するオースタンスとLIXILは、同サイト会員のうち45歳以上の750人に、健康の度合いを判断する際に重視する点や健康のために実践していることなどについての意識・動向調査を実施。その結果を9月10日に発表しました。
どのような結果になったか、早速みていきましょう。
・長生きであること 17.9%
・不安や悩みがないこと 28.3%
・病気がないこと 48.0%
・ぐっすり眠れること 48.4%
・他人に迷惑をかけないこと 60.1%
・美味しく食事ができること 67.3%
・自分の足で歩けること 80.3%
・自分のことが自分でできること 81.3%
長く生きるというだけでなく、自分の足で歩き、自分のことは自分でできる状態かを健康の物差しにしている人が多いようです。
・睡眠・入浴グッズを使う 9.2%
・マッサージ・整体に通う 14.4%
・ジムでの運動 18.8%
・自宅での運動 26.4%
・サプリメントを飲む 29.6%
・健康に関する情報の記録をつける 29.9%
・毎日お風呂に入る 55.3%
・趣味の活動をする 57.6%
・日常生活での運動 66.3%
・食事に気を使う 67.9%
体を動かすことのほか、体に摂り入れる食べ物に気を使うなど、生活するうえで基本となる動作を心がけている人が多いようです。
オリジナルサイトで読む : ハフィントンポスト
シニア世代が健康のために実践していること。「趣味の活動」「運動」よりも多かったのは?
1: 通りすがりのコメンテータ…