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不動産・住宅情報サービス「LIFULL HOME’S(ライフルホームズ)」が6月26日、東京23区の新築マンションの1平方メートルあたりの平均単価について発表した。全体では前年より13.7%増の172.4万円となった。平均専有面積は65.53平方メートルとなり、平均価格は1億1862万円だった。
1平方メートル平均単価 16.4%増の100.5万円
平均専有面積 64.51平方メートル
平均価格 6456万円
1平方メートル平均単価 19.0%増の165.2万円
平均専有面積 65.01平方メートル
平均価格 1億993万円
1平方メートル平均単価 20.4%増の189.0万円
平均専有面積 66.07平方メートル
平均価格 1億2539万円
1平方メートル平均単価 25.8%増の125.2万円
平均専有面積 55.51平方メートル
平均価格 6892万円
1平方メートル平均単価 27.4%増の150.3万円
平均専有面積 54.38平方メートル
平均価格 8082万円
1平方メートル平均単価 33.0%増の180.4万円
平均専有面積 69.58平方メートル
平均価格 1億3043万円
1平方メートル平均単価 34.5%増の238.7万円
平均専有面積 63.04平方メートル
平均価格 1億5741万円
1平方メートル平均単価 36.6%増の297.7万円
平均専有面積 58.27平方メートル
平均価格 1億8758万円
1平方メートル平均単価 53.8%増の292.0万円
平均専有面積 81.01平方メートル
平均価格 2億4212万円
1平方メートル平均単価 64.3%増の186.0万円
平均専有面積 71.36平方メートル
平均価格 1億3517万円
調査では、価格高騰が都心から近郊、準近郊方面に広がってきていると解説。伸び率1位となった北区は、赤羽や十条などの駅前に億ションが相次いで分譲されたことが平均価格を大幅に押し上げているという。もはや穴場ではなくなりつつあるようだ。
23区のうち16区で1平方メートルあたりの単価が前年を上回る一方、世田谷、目黒、葛飾、大田、板橋、江戸川、新宿の7区は下回った。
最も単価の下落幅が大きかったのは新宿区だった。19.8%減となったものの、平均単価は199.7万円で高額を維持している。
23区全体の新築マンション平均価格が1億円台に乗っていることについて、「金利2%で35年ローンを組んだ場合、月々の返済額は33万円となり、高所得者しか手が出せないことがうかがえる」と指摘している。
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東京23区、新築マンション単価伸び率ランキング。渋谷、港区を抑えた1位はもはや穴場でなくなりつつあるエリア
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