知ってる?夜になるとさらに独特。コナン新作映画に出てくる「クセ強ゆるキャラ」

4月12日から公開中の新作映画・劇場版「名探偵コナン100万ドルの五稜星」の舞台、北海道に注目が集まっています。

その映画で「なんの脈絡もなく登場し、やたらと動いて特に説明もなく去るキャラクターがいる」とのうわさが…。

SNSでは「コナンの映画で事前に履修する必要があるとしたら、ぶっちゃけダントツでコイツの存在」「気持ち悪いけどクセになる愛おしさ」だと話題です。

そのゆるキャラとは、舞台となる函館市の隣にある北斗市の公式キャラクター「ずーしーほっきー」。

北斗市の“いいところ”をPRするために情報発信を研究する「公立はこだて未来大学」とともに考案されたキャラクターで、5つのキャラクター候補から「市民人気投票」の結果「ずーしーほっきー」が選ばれたそうです。2023年に10歳を迎えました。

また、北斗市の特産品である「ほっき貝」と米「ふっくりんこ」を使ったお寿司がモチーフになっており、ふっくらしたご飯のおなかにほっき貝を背負っているというビジュアルになっています。

ずーしーほっきーは地域のイベントにも度々着ぐるみで登場し、見た目によらずフレンドリーで子どもに大人気。胸のご飯粒を取り外すなどして、毎回子どもたちの注目の的になっているようです。

さらに、2022年には新函館北斗駅の入口側道路に異彩を放った「ずーしーほっきー」のオブジェが置かれ、夜になるとお腹の米の部分が青く光る仕様になっています。

ずーしーほっきー

実際に北海道で「ずーしーほっきー」と遭遇した方は、「キモ可愛い。何でお腹光ってんの!?」「胸のご飯粒取り出して見せてくるのおもしろすぎる」「見た目は結構気持ち悪いけど、だんだんクセになるの不思議だよね」「初めて見た時は驚いたけど、帰りの新幹線の中で『あれ、かわいいかも?』と思い始め、帰宅後頭から離れなくなりました。今では一番好きなゆるキャラです」とコメントしており好評のようです。

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知ってる?夜になるとさらに独特。コナン新作映画に出てくる「クセ強ゆるキャラ」

Haruka Kamiura