元横綱・曙太郎さんが心不全で死去、複数のメディアが報じる。引退後は格闘家としても活躍

大相撲の元横綱・曙太郎さんが心不全で死去したと、複数のメディアが報じている。54歳だった。

日本相撲協会のウェブサイトによると、曙さんは1969年5月8日生まれ。ハワイ出身。突きや押しを得意技とし、1993年3月から2001年1月まで横綱に在位した。

生涯戦歴は、654勝232敗181休（78場所）。引退後は、K-1ファイターとしても活躍した。

日刊スポーツによると、曙さんは近年、闘病生活を送っており、4月に入って体調が急変したという。