「年収1000万円以上が多い職種」ランキング、副業や転職に役立つ。1位の「あの仕事」は過半数が1000万円超

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転職や副業、独立を考え、「年収が高い職種」が気になる人は、多いのではないでしょうか。

プロシェアリング事業を運営するサーキュレーション社が、2023年12月8日〜12月12日の間に、外部のプロ(フリーランス・副業・起業)として働く500名に対して「年収1000万円以上が多い職種」に関する調査をインターネット上で実施。結果を2月20日に公開しました

早速、結果を紹介します。

まずは10位から4位まで。

10位:開発ディレクション

9位:開発組織マネジメント

8位:カスタマーサクセス

7位:サステナビリティ経営/ESG対応

6位:人事戦略

5位:DX

4位:中期経営計画策定/組織戦略策定

3位は「IR/株主対応」。株主や投資家と密接な関係を持ち、関係性を築き上げて資金調達することが仕事です。

2位は「M&A/業務資本提携/CVC」。サーキュレーション社は「経営戦略への理解が必要な職種に携わる者ほど、年収1,000万円以上の割合が高まっている」と説明しています。

これらの仕事を抑え、1位に輝いたのは「インサイドセールス」でした。回答者が17名しかいないとはいえ、1000万円以上が52.9%と、非常に年収が高いということが結果からわかります。

サーキュレーション社は、「今回の結果は、専門性や業界による単価の差異が存在しており、職種選択が報酬に影響を与える可能性を示している」と分析しています。

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